戦闘描写の精密さが光る
劇場公開の後に購入しました。

本作品は、
他のレビューにも書かれていますとおり、
小説ならではの細かい補足設定が盛り込まれいる他、
省かれている所もあります。

特に停戦協定にまつわるエピソードや、
戦闘シーン等における描写は、
この豊田氏ならでのは細かい戦闘経過でありましょう。

冒頭での、
停戦後におけるガミラス帝星の内部事情があり、
ヒス副総統やタラン達が、
ガタガタになりつつ政権をさせるべく奮闘しています。

バンデベル艦隊とダガーム艦隊との戦闘でも、
横形陣に展開していたガトランティスに対して中央突破を狙おうとするなど、
劇中では簡単な流れを小説で詳しく、
専門的に戦いが書かれています。
ヤマトとの戦闘でも、
なるべく犠牲を出さないように戦おうとする古代の姿勢も見れました。

中盤のホテルのシーンでは、
桐生とバーガーの会話が省かれていたりするなど、
結構あっさりとしているところもありますが、
その分、
バーガーが古代達のことを、
実はザルツ人ではないと薄々感づいていた理由等が盛り込まれていたりしました。

後半では、
映画版と配置が大きく異なります。
艦隊指揮は古代とネレディアが執り、
航空隊指揮をバーガーが指揮するなど、
適材適所の配置とされています。
また、
ダガームも艦隊指揮官らしく描かれており、
前衛部隊と空母部隊の配置やメガルーダの配置を良く考えています。

また火焔直撃砲を無効化する下りは、
劇場と大きく異なり、
読んでいて「こういうやり方も有りだ」と思いました。


劇場版と違う展開はありますが、
小説ならではの解釈の仕方と、
是非見たかったネレディア大佐の艦隊指揮が観られたり、
ミランガルが現存して居たりと、
こちらも映像化してもらいたいような場面がありました。

総じて、
この小説版は十分に楽しめました。
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

その他の感想

思っていたより落ち着いている
3mの固いケーブル
リムがかわいい
(゜-゜)
また購入しました
High quality and works well
歌詞みてやっと。。。
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