若き日の楽しくもほろ苦い想い出話し、少年の心いつまでも。。
第二次大戦後1954年の夏、
11歳の「私」マイケルはインドからオロンセイ号で船客乗員600名に混じってイギリスで待つ母のもとへと3週間の旅にでた。
船室は喫水線の下で食事も船長から一番遠い「キャット・テーブル」と呼ばれる無視された席だったが、
同年輩の少年3人をいれて9名の席は、
ピアノ弾き、
船の解体屋、
植物学者、
仕立屋、
紅一点の心細やかな人などで楽しい世界が開いた。
一等船室にいる17歳の従妹のエミリーとの交際、
大人たちから聞く話、
そして同席の12歳カシアスとの船内探検があり、
読み手も少年に帰って一緒に体験している気分になる。
作者の力量は高く登場人物の持ち味が十分浮かんでくる。
後半になって30歳をすぎた「私」が有名な画家となったカシアスの個展にでかけたり、
結婚離婚したエミリーに会いにいったりするが、
この船旅の影響をうけたのがカシアスの画業に現われたぐらいで、
エミリーは話して思い出したり、
そのほかの人たちはどうなったのか?読み終えると「それで?」と、
いささかはぐらかされた感じがした。
名作「The English Patient」に比べると物足りないが、
ほんわかとした読後感が得られるいい本だと思うので少し甘めの☆4つ。
The Cat's Table

その他の感想

ちょうちょ。
安心料です
嵐ファンはぜひ買うべきです。
さすがに、ふ・ふるい・・・
割れてました。
ピッタリさがしていたものです。
家族の立場で読んでみました
簡単でいい
軽くていいんですが・・・
いろいろアジアンテイスト
見るだけで幸せになる映画。
なぜ化粧箱におまけをセロテープで…
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薄い、薄過ぎだにゃあ
これなら文句なしです!!
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なんかいいみたい
世界標準を知るには良いのかも
価格は問題数に比例?
中国から。
タイトル通りの名盤とまでは行かないが・・・
無線、とても弱い!
構造的に優れている。
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