プロローグとして割り切るならOK
突然世界に現れた謎の空間エリアX。
これまで「監視機構」からいくつもの調査隊が派遣されたが、
「無事に」帰還した隊はひとつとしてない。

そこに新たに派遣された4名の調査隊、
隊員は名前を捨て、
「生物学者」などの職名で行動する。
調査隊は独自に発展した不可思議な生態系を調査するが、
人為的な構造物が見つかる。
その調査の過程で、
生物学者は心理学者の行動に疑念を抱き始めるが、
その最中、
隊員の一人が失踪し、
調査隊にも不和が広がっていく。
そして、
生物学者は予想外の発見をすることとなる・・・

 なんて言うか、
性格的引きこもり気味の生物学者の一人称で語られるので、
雰囲気が暗い暗い。

 「大型エンターテイメント」というには、
到着点のない心理ドラマメインで疑問符がつきます。

 特に、
本作で提示される謎は数多く、
というかすべてが謎で、
これに対して一つとして解答は与えられません。

 エリアXの舞台は魅力的で、
今後どういう展開になるのか、
どういう結末を迎えるのか、
という期待は大きくふくらみますが、
本書だけ取り上げれば狐につままれた感じ。
短めの長編なので、
この長さだから読み切れた。
これ以上長いとキツイ。

 ただ、
「監視機構」はすべてではないもののエリアXの謎は把握しているようだし、
後に続く作品でいろいろと明らかになっていくのでしょう。
期待感は持たせてくれるので、
☆一つおまけ。
相当風呂敷を広げているので、
回収しきれずに尻つぼみで終わってしまう危険はありますが。
全滅領域 サザーン・リーチ①

その他の感想

続編が見たいです
まさに安物買いの銭失いです
ジャムバタコ
とにかく 面白い。 
鈴の音…
なぜ、ゆがみを直せば若返るのか
ノートパソコン入れにぴったり
段取りの入門書
付属DVDが素晴らしい
子供がはまっています
壮大で爽快感があります
いつもの商品
長所は耳を傷つけないこと
この色は、価格が安かった
全体性への回復の可能性も秘めた 科学の書
鍵の回りが悪いのが治りました。
安くていいよね
お洒落なサンダル
なかなかいいですよ、シースルー!
普通に読みづらいです
写真の通りです
原文で読む西郷の偉大さ
おとなの週末 2014年 11月号
Linuxの初心者にも電子工作初心者にも
補修のため購入
小学生の息子のお気に入り
溝が浅い
サバゲの雰囲気作りに持って来い!!
待たせたな。→待ってました!
戻る