お手軽で本格的！

サフランは高額なので結構辛抱しながら使っていましたが、
これがあれば簡単。

お手軽、
安いです。
スープを用意する時点でこれを入れて煮立て、
炒めたお米に
加えるだけです。
1カップのお米に大匙二杯とありますが、
スープ4カップにこれを
やや多めの大匙二杯、
2カップのお米に加えてつくります。


パエリアパンに憧れはありましたが私はいつもT-falの26センチフライパンだけで
オーブンは使いません。
フライパン1杯にきれいに出来ます。

パエリアの黄金比は米：スープが１：２　白ワインや魚介類からのスープもこの中
に含みます。
さらに水分の多い具材（トマトなど）を使うときは水をその分控える
ことが大事です。

洗わないで炒めたお米に煮立てた熱いスープを注ぐのがコツだそうです。

そのスープにこれを溶かしておく、
ですね。
味の濃さは具材の下味のつけ方にもよる
のでご自分で加減してください。

サフランの香りも色も本格的でした。
充分だと思います。
具材のスープだけで他に
ブイヨン等のスープは要りません。
結構な塩味もついています。

私はサフランの香りが大好きですが、
いつも入れすぎ＝薬っぽくなる、
という家族が
いるのでこちらのほうがいいかもしれません。

本格パエリアが作れます。

パエリアは色んな具材で作れるので、
さらにチャレンジしてみたいと思いました。

パエリアの本も買いましたし。


サフランの色や香りをさらに求めたい方は、
「サフランパウダー」というお手軽なアイテム
があるのでほんのちょっと、
スープに耳かき１杯加えるだけでまたワンランクアップの
パエリアが作れることは間違いありません。


ついでにおこげの作り方を・・・。

最後の蒸らす時間15分間は、
火を止めて､ではなくガスの火を小さくして点けたまま
にしています。
鍋（フライパン）の位置をずらしたりしながらです。
まんべんなく
おこげができて水分飛ばしの調整も出来ます。
お米の堅さも家族の好みに合わせて　
失敗無く作れています。