最初の著書「日本人の英語」から25年。実践編の登場
25年前に世に出た名著、
「日本人の英語」の実践編登場である。
長年、
学生の指導や学者の論文の添削を行ってきた経験から、
日本人が英文を書くときによくやる誤りを取り上げて、
自然な英文を書くヒントを示している。
結論から書くと、
この本もとても良い。


日本語における「の」をどう表現するか。
a, the, myの意味の違い。
仮定法。
expect, search, just, so, because, as, almost, As a result, and so on, these days。
「オンリーワン」のワナ。
I thinkの使い方。
文章のつなぎ方をどうするか。
同格表現。
理屈の流れが通るようにすること。
扱っているテーマとしては、
前著と重なるところはある。
しかし、
そのような部分も含めてかなり有益で、
あちこち線を引きながら一気に読んだ。
本書の指摘にどれもまったく該当しないという日本人の英語使いは少ないだろう。
「はじめに」のつかみも上手い。
パラグラフ・ライティングのような書式上の話は無い。


尚、
著者が日頃大学で指導している実感として、
最近の学生は聞き取りと発音については昔より少し良くなっているようだが、
英文の読み書きの能力は明らかに落ちてきているという。
また、
学生か社会人かを問わず、
英語はもちろん日本語においても、
文章の意味をしっかりつかむ、
よく考えて文章を作るということがちゃんとてきているのか不安を感じることが増えているとも述べている。
「これは、
単に英語で会話ができるかどうかといった、
その場その場のコミュニケーション力の問題よりも、
ずっと真剣に考えるべき課題だと思う」というメッセージは印象に残った。
実践 日本人の英語 (岩波新書)

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