日本で「マーケティング」と名のつく仕事ををされている方は、読んでおいて損は無い実践的マーケティング本
名著「戦略PR」の著者自らが、
「空気を作って大ヒット商品を生む」方法(私自身はこの手法を、
商品を見せずに商品を売るという意味から、
「ノン・プロダクト・マーケティング」と呼んでいる)を、
入門編と実践編に分けて解説している本。
この本を素晴らしい内容にしている要因は3つある。
まず、
圧倒的な事例の量。
「戦略PR」の時には海外の事例が多い傾向があったが、
本書で解説されているのは、
サントリー、
ダノン、
アディダス、
花王、
P&Gといった、
誰にも身近な会社・商品の日本での事例。
しかも著者自身がプロジェクトに携わっている例も多いため、
具体的な数字(出稿量、
等)、
何を思い悩んだのか、
成功のポイントは何だったのか、
等が具体的でわかりやすい。
次に、
「インフルエンサーの種類」、
「リサーチに使用できるツール一覧」、
「戦略PRロードマップ」等、
マーケッターが実践で使えるようなフレームワーク(考え方の枠組み)や、
リソース、
フォーマット等の数々の知見が、
実例とともに惜しみなく披露されていること。
特に「実践編」では、
「戦略PR」を実行したい場合には、
何をどの順番で考えるのか、
というプロセスが示されているのが実用的。
最後に、
著者による一方的な意見だけではなく、
LINEの田端信太郎、
広告界の重鎮である佐藤尚之、
ソーシャルメディアマーケティングの第一人者である池田紀行など、
そうそうたるメンバーが戦略PRに対する考えや知見を披露している事。
違う視点を入れる事で、
本書を読みやすくしているばかりか、
「戦略PR」という定義がとても曖昧な物についての理解を深めている。
日本で「マーケティング」と名のつく仕事ををされている方、
また目指している方は、
読んでおいて損は無い実践的マーケティング本。
まだ「戦略PR」を読んだ事が無い方とか、
「戦略PR」というコンセプト自体が新しいという方、
または「戦略PR」をおさらいしたい、
という方はまずは「入門編」を。
既に戦略PRの狙いや仕組みはある程度理解しているという方は、
「実践編」からでも大丈夫かもしれない。
その他の感想
アレンジは素晴らしい
カジュアル万年筆の定番、ここにあり
ガッツリ中華!
伸びました
CDが・・
車天井の吸音用に購入
良いベビーカーですよ!
日本に手厚い
昼と夜のあわいを流れる、儚くも美しい音の群れ
大活躍の締めくくり・・・
メガネがない
星5つをつけてるひとはサクラ。
これでいい
血のにじむような努力が奇跡を生むのだろうか
探していた製品が購入できて良かったです!
実物のスリーブは、フチの色がメタリックブルーだと思いました。byおじさん。
また行ってみたいところが…
名曲がいっぱい
彼岸に至る智慧の核心
すんばらしい商品です。
ゲーム後進国、日本!!
適度な締め付け感により、履いていない時と比べて動きやすさに差が……
インターバル家事に活躍
かたちになった小さなものがたり
ウチの猫には効く!
本はついていないので、注意してください。
日本の服飾の歴史がコンパクトにまとまっています
予想通りの商品で満足です。
本番との相違点