壁だらけで迷路状態か
読後に何とも言えない閉塞感がありました。
粗探しは好きではないですが、
この閉塞感を打破するため敢えて書きます。


はじめは脳のお話で脳の空間定位の領野が壊れた脳外科医の体験から自分と世界の境界についての考察は面白く、
おー自分の壁だ、
壁が無くなるんだとワクワク。
自分は共生と共に成り立つと。
それは大自然やミクロなウイルスとの共生と幅広くと、
ふむふむ。

でもそれも4章ぐらいで終わります。
自分とエネルギー問題あたりで、
エネルギー問題は自分の問題。
この辺は自分の壁というよりエネルギーの壁になっている。

特に気になったのは、
戦中よりましという視点。
それでは我々(戦後)はぐうの音も出ません。
それは伝家の宝刀ですよ。


ついで7章では政治の壁となる。
政治は現実に対して無力だと。
自分はあれ何処に。

テーマが異なるのに自分というテーマで読み進めるには無理があるのです。


何か閉塞感を打破する新しい切り口を期待したのですが、
最後までありませんでした。

感想を書くにも掴み所がなく、
話が集束していかないのですから訳が分からない。


9章以降は読むのも辛く、
堂々巡りのお説教になっていく。
これは情報の壁、
世代の壁でしょうか。

各章ごとに様々な壁が現れるので、
あれ何のテーマの本を読んでいるのかしらと混乱してきます。


よくある売れたらさあ続編、
さあ今度は何の壁にしましょうか的な出版社の悪のりですね。

私もウダウダとあーだこーだと居酒屋でくだを巻くのは好きな方なので部分、
部分は面白い。

しかし、
出版物としては物足らない。
構成も含めて、
ファンを集めた講演会ならOKでしょう。

それ◯◯の壁やん、
とツッコミながら読むと案外楽しめるかも。
「自分」の壁(新潮新書)

その他の感想

なにも「存在しないところ」ってどこだろう
防風面の汗が乾かない
画質と配色、画面サイズの変化
ずっと持っておきたい本です。
総合的には良い品だと思います
手頃価格で助かる。
本物だ
STANLEY(スタンレー) というブランド。
ちょっと高いが買う価値はある
シール表記薄塩味→味付けは生姜入り醤油味です
絶妙な使い心地
読む価値、かなりあり!!です!!
不満しか残らない不完全燃焼
洗車が楽しい!
少しきつめかもしれません
上品な色合いのハトメです。
品質工学を基礎から学べる好著
日本仕様でした。
これは感動します!!
手首あてが良いです
作りはじめると おもしろい!!
例が豊富でよいです。
小説好きには!
結婚式で
見た目以上に良く止めます!
肩ひもが落ちる・・・
猫トイレに使用
風は入ってくる
使用感なし。
こんなものまで売っているのかと
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