コンセプトはいい線行ってるが…残念!
いよいよiPadが日本に上陸!という訳で電子デバイスの普及に伴い注目を集めている電子書籍。

本書発刊はiPad日本発売の直前、
という時期ではありますが、
著者は自称活字中毒者、
しかもアメリカで既に発売されてきた電子書籍ツールを使用した経験から、
「電子書籍の衝撃」を語ります…
というタイトルに象徴されるようなコンセプトは大変によろしいと思います。
本(紙媒体)から電子書籍(デジタル化)への転換によって読書という行為そのもののカタチが大きく変わる可能性がありますし、
しかも、
「読む」行為だけでなく「書く」行為(つまりセルフパブリッシング)をも変えていくことにより、
既存文化の破壊ではなく、
新たな進化と創造を生み出すものととらえるべきだと思います。

しかしながら、
音楽業界の事例を引くことが多い著者の主張は明らかに迫力不足。
唯一、
日本の出版業界の旧弊に警鐘をならすところは非常に共感できましたが、
電子書籍の登場でどのような可能性が広がるのか、
そのあたりの指摘が通り一遍な感じでした。
「衝撃」というからには、
iPadなどは世の中の半分くらいの人が持つようになったら入手を考えよう、
という私のようなレベルの一般人に、
わかりやすくその「衝撃」を解説して欲しかった。

入門書としては偏りが目立ち、
専門書としては浅い…目のつけどころはいいと思うのですが、
残念な一冊でした。
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

その他の感想

気持ち
探しやすくなった(^-^)/
地図で解き明かす京都の怪異
息子と一緒に楽しんでいます
5歳の娘へと.
もう 一工夫!
臭いが残らない!!
(良い意味で)象って怖い…と思えるフィギュア
シンプルですがよくできてます
敷き布団が厚くて良い
ゲル素材強力です。
試食しました。
購入評価の感想について
コード短い
宿泊ツーリングにちょうどいいサイズ 日帰りにも
輪講にぴったり
不満と言う事ではないんですが
まだ効果はわからないけど
岩波と新潮の翻訳比較
ごっそりとれますが…
作りが良い
自分も神楽坂に住んでいるような気分に
効果のほどは分かりませんが、足を攣ることなく、走ることができました!!
こんな安物から、素晴らしい音が、、、
使えるかも
スマイル
とてもいい商品です。
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