素晴らしかった

なんとなくで受けようと思った色彩検定。
色についての勉強なんてしたことはありませんでした。

ジュンク堂で、
どの本がわかりやすいのか1時間ほど見比べてこの本を選びました。

選んだポイントは、

・暗記が苦手なので暗記中心な内容になっていないこと(なぜそうなのかを解説してくれている)
・内容が充実していそう(選んだ時点では予想)
というところでした。

特になぜそうなのかと解説してくれている点に関しては、
この本がずば抜けてよかったように思います。
そうしてくれることによって、
暗記ではなく、
知識として入ってきました。

特に、
今までにこういった勉強をしたことがなかったため、
本のレイアウト(見開き1単元、
最初にまとめ、
その解説、
軽く問題)もとてもよく、
前の見開きの復習もちょっと入ってたりするので、
理解している人はくどいと思うかも知れませんが、
とても良かったです。

とはいっても、
なかなか勉強を始められず、
試験の1週間前から少しずつ読んで、
最後の一日(ほぼ当日)に急いで40-190ページ程まで終わらせたという感じです。

試験について、
練習問題や模試などもやらなかったし、
どんな問題が出るのかもよく分からないまま試験会場に向かいましたが、
不思議と理解している気持ちでのぞめました。

試験は、
わかるわかる。
この本がなかったら駄目だっただろうと思うほどすらすら解け、
昨日の試験を予想解答速報で○付けをしたら102問ある中で5問ほどしか間違えませんでした。

しかも僕は色弱です。

2級がどの程度だか分りませんが、
秋に受けてみようかなとも思いました。

この長谷井さんの本はおススメです。
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