CGを使った各方面の記事を掲載

　フルCG映画「キャプテンハーロック」の特集は全23ページ。

　概論、
リグ＆シュミレーション、
アニメーション、
エフェクト、
ライティング、
コンポジットと各パートに分けてメイキングを掲載。

　ちなみに、
ワークフロー、
デザインやモデリング等は今号以前の5号分(Vol.177〜181)に渡り短期連載している中で紹介されていました。

　私も劇場で観ましたが人物もCG臭さが画として気になる事なく映像に入り込めるクオリティと感じます。

　キャプテンハーロックのファンでなくともCG映像やSFメカに興味がある方は是非とも観てもらいたい映画ですね。

　5年と制作期間も長いですが日本がワールドワイドな作品を目指した創りは感じられると思います。

　この誌面からだけでは理解しずらいですが劇場の大画面で、
その創り込みを確認した上で再度、
読むと色々と興味深いです。


　前後しますが誌面的には巻頭「リアルタイムシェーダー入門」は全22ページ。

　基本的な用語集から各ゲーム機での処理の仕方などが幅広く解説されています。


　他にも「革命機ヴァルヴレイブ」の連載ページは第5回目。
今回はプラモとアニメで使用しているCGとの違いなどの内容。

　PS3ゲームソフト「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」は8ページでキャラ、
背景、
モーションの各項も紹介されています。

　最近は3Dソフトでモデリングをして3Dプリンターでフィギュアを制作するページなども毎号誌面で見かけますね。