同じファストファッションブランドでこんなにも違うとは・・・
アパレル世界1位のZARAと、
4位のユニクロを徹底比較
した一冊です。


総合商社、
欧州ブランド日本法人、
アパレル専門チェーンを経て、

ファッション流通コンサルタントとなったという著者が
関係者に独自インタビューを行ったとのことで、
ZARAに関しては、

本拠があるスペインのガリシア州ア・コルーニャ
および本社の取材を行ったそうです。


1年で52週、
毎週欠かさずチラシを折り込むユニクロに対し、

0.3%の低水準と目される低広告宣伝費のZARA。


大国ドミナント出店戦略を採るユニクロに対し、

グローバル分散出店戦略を採るZARA。


欠品を避けるユニクロに対し、

個々の商品の販売期間がわずか4週間というZARA…。


製造、
販売、
広告宣伝の参考に、
また戦略の生きた事例として、

非常に興味深く読むことができました。


以下に私がこの本を読んで、
参考になったと感じた点を
引用してご紹介します。


・ZARAは店舗こそ最大の広告宣伝と考え、
賃料は高くても、

 ブランドイメージと顧客のアクセスを優先して、
好条件の立地の物件、

 ランドマーク的な物件に厳選して出店することをポリシーとしています

・アパレルの国際物流において、
最もコストがかかるのは
 国内物流加工、
すなわち、
輸入した商品を国内の物流倉庫に運んだあと、

 店舗ごとに品番・カラー・サイズ別に振り分けることです。

 ユニクロではこの作業を国内で行わなくて済むようにするため、

 海外工場での箱詰めの段階ですでに品番ごとにカラー・サイズを組み合わせて
 梱包し、
それをそのまま店舗に届けている

・ユニクロは店舗で売り逃しをしない商売人を育て、

 ZARAは顧客が望む商品の情報を汲み取るマーケッターを育ててきた

・全品OFFセールというものは、
売上そのものは
 底上げされるかもしれませんが、
売れ筋商品ばかりがますます売れ、
ユニクロ対ZARA

その他の感想

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