またしても、「人生処方詩集」
建前
小松太郎氏の改訳版(角川文庫版)の「人生処方詩集」の再録版である。
ケストナーのこの詩集には、
全訳本としては、
小松太郎氏の旧約本、
改訳本、
飯吉光夫氏の旧訳本、
改訳本(「人生処方箋」)、
高橋健二氏の訳本(「家庭薬局」)があり、
部分訳として、
板倉鞆音氏訳(「ケストナァ詩集」)、
丘沢・岸・初見訳(「大きなケストナーの本」)があるが、
全訳本である小松改訳、
飯吉改訳、
高橋訳の三書を比べてみると、
現代日本語の詩としてのリズム感、
読みやすさでは、
圧倒的に飯吉改訳がよいと思う。
小松改訳、
高橋訳ともに、
原書にこだわりすぎていて、
日本語の詩としては硬い。
例として、
題だけ、
並べてみよう。
偶然による残高(小松、
高橋)、
とっさに、
帳尻を合わせる(飯吉)、
待ちかねた春が来た(小松)、
前触れのあった春が来た(高橋)、
待ちに待った春が来た(飯吉)である。
詩の本文では、
違いがさらに明瞭になる。

さて、
今回の岩波文庫版小松改訳は、
行間もゆったりし、
字も適度な大きさで読みやすい。
本書をもっとも早くから訳された、
小松氏の訳本の決定版と言ってよいだろう。
目次の配列もよいと思う。
私見では、
現代では、
使用法(処方箋)よりは、
詩の題名の方が大事と思うので、
題名目次が最初に置かれているのは使いやすい。
(飯吉訳、
高橋訳では、
題名目次が最後になっている)
本音
これだけ、
既訳本(絶版本が多いが古書価は安い)があるのに、
なぜ、
また「人生処方詩集」なのだろうか?
人生処方詩集 (岩波文庫)

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