日本を愛する人には一度読んでみて欲しい本
元々SOU・SOUファンで「初回生産分に割引券&シールがついているから」という、
なんとも純粋なんだか不純なんだかよく分からない動機で購入したこちらの本ですが、
読了して私は日本のクリエイターはもちろん、
日本の伝統文化に関心がある人には是非一度読んで欲しいと感じました。
なんなら私の買った本を貸し出してでも(笑)

内容はSOU・SOUの代表・若林氏がSOU・SOUを始める前から現在までの経緯を中心に、
国産地下足袋や伊勢木綿・有松絞り等の日本の伝統文化が抱える現状や、
SOU・SOUがいかにその現状と向き合っていくか…など、
単純に「SOU・SOUファン向けの本」ではない、
日本の伝統についてのディープな内容が書かれています。
SOU・SOUのコアなファンの方はきっとご存知であろう、
SOU・SOUの公式サイト上ブログで書かれていた「SOU・SOUへの道」のお話を、
更に深く突っ込んで書かれたものになっています(買おうかどうか迷われている方は、
一度SOU・SOUブログを読まれても良いかも知れません)。


日本人にとって日常だった和服が「特別なもの」になってしまった現状、
伝統様式にこだわるあまり現代のニーズから剥離し古典化してしまった技術、
いつの間にか忘れてしまっていた素晴らしい日本の創造性、
それらを再考するひとつのヒントとなる事が、
この本には詰まっています。

伝統様式を厳密に変えずにいることや国や自治体が文化財として温室に閉じ込めることは必ずしも「伝統を守る」ことにはつながらず、
伝統を先に押し進める…つまり「続きをデザイン」して生活に根付いていかなければ滅亡への一途をたどるのではないか、
そう考えさせられます。


グローバルというと、
どうしても「英語ができる」事が評価されたり「欧米と同じ事ができる」ところに着目されがちですが、
実際のところは「日本の持つ強みはコレですよ」という明確なPRの方がよっぽど大事なのではないかと思います。
SOU・SOUがアメリカやフランス等でも高く評価されたのは、
JAPAN DESIGN・JAPAN MADEにこだわった結果ではないかと思います(もちろん排他的な意味ではなく)。
伝統の続きをデザインする: SOU・SOUの仕事

その他の感想

前編に続き
卵と乳製品だけ除去
部位別測定がユニーク、管理ソフトでモチベーション維持に良し
欠品多し
禁煙してすっきり!
恋心の切なさ、不思議さ!
頬の諧調、瞳の向きや輝き、髪の毛の巻具合、衣服の風合いが半身像でも鮮明なKGサイズ。但し、留意点あり。
電池不要で楽しく水遊び
中華のコピー
DVDが驚異的な充実!
火が通らないと少し生臭いかな?
色も洒落てる。
コスパ最高に近いかも?
デザインは良いが
種ヨーグルトと牛乳を混ぜるには丁度良いです
若干難あり
インターネット社会を考察
チューニングもできずとても残念
マッチング
プレゼント用!!
他の方のレビューを参考に購入したら最高によかった。
shiba3102
中華製ミニベロ
最近、定期的に読んでいる漫画の中で1番!
会社法判例百選について
可愛いけれど。。
細部の省略が多いです。
ファン以外の人には…
2人目が生まれたので
かわいらしい甚平
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