日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典 の感想
参照データ
タイトル | 日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 蛇蔵 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344020375 |
カテゴリ | 古典 » 日本の古典 » 古代・中世文学 » 古典文学研究 |
購入者の感想
軽い教養ネタをコミックで!というコミックエッセイから
きた流れをはっきり意識した作品になっています。
あとがきにも書かれていましたが、コミック新書なる分野を
今後も開拓していきたい、とのこと。
でも普通の新書と違って、それは誰にでも(どんな漫画家でも)
描けるわけではないです。
この作者コンビは、どういう風に伝えたら、
読者のハートに残るかという部分を良く分かってる。
やっぱりうまい。
少しでも古典を勉強したことがある人なら、ここに出てる人は
だいたい知っている。
でも、その人のことを説明しろ、と言われたら、学校で習った
ことをなぞるくらい。
こういう感じでエピソードを切り取って、具体的に説明して
くれたら、きっと古典も好きになる。
枯れた書物を血が通った人たちの生きた記録だと感じられる
ようになる。
学生時代以来、全く縁のない古典を読んでみようかな、と
そんな気持ちにさせてくれた一冊です。
きた流れをはっきり意識した作品になっています。
あとがきにも書かれていましたが、コミック新書なる分野を
今後も開拓していきたい、とのこと。
でも普通の新書と違って、それは誰にでも(どんな漫画家でも)
描けるわけではないです。
この作者コンビは、どういう風に伝えたら、
読者のハートに残るかという部分を良く分かってる。
やっぱりうまい。
少しでも古典を勉強したことがある人なら、ここに出てる人は
だいたい知っている。
でも、その人のことを説明しろ、と言われたら、学校で習った
ことをなぞるくらい。
こういう感じでエピソードを切り取って、具体的に説明して
くれたら、きっと古典も好きになる。
枯れた書物を血が通った人たちの生きた記録だと感じられる
ようになる。
学生時代以来、全く縁のない古典を読んでみようかな、と
そんな気持ちにさせてくれた一冊です。