「悩み」は「お金」に変わる (角川フォレスタ) の感想

初めに、私はこの著者の生徒でもなく信者でもなく知り合いでもなく敵対者でもないことをお伝えして公正な目線でレビューします。

良い点：悩みをお金に変える（＝解決法の販売）手法について、コピーライティング・マーケティングの具体例が書いてあり参考になります。星５つです。

悪い点：販売商品の額が果たして購入者の満足度に合ったもので販売しているのか？これは情報商材特有の問題ですが、購入意欲をかきたてて販売すれば何億円もの稼ぎは生み出せますが、顧客満足度の点については一切書かれていませんので星１つです。

総合して星３つとさせて頂きました。
情報商材は玉石混交ですが、購入者が「この商材をこの値段で買っただけのものはある」と言わせられる商材が増えてこなければ単なる虚業であり、このビジネスもいずれ消費者庁の監視の下にさらされてしまうことでしょう。

この本のお金を稼ぐ思考・手法は非常に参考になるだけに、肝心の商品の価値が売り値とマッチしていることを願ってやみません。

※著者の情報商材は購入したことがないので良い悪いの評価はできません