ユリイカ 2017年7月号 特集=加藤一二三 ―棋士という人生― の感想
参照データ
タイトル | ユリイカ 2017年7月号 特集=加藤一二三 ―棋士という人生― |
発売日 | 2017-06-26 |
製作者 | 加藤一二三 |
販売元 | 青土社 |
JANコード | 9784791703319 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 評論・文学研究 » 雑誌・逐次刊行物 |
購入者の感想
何十年も前の加藤先生の将棋の本が未だに本棚にある。大山に翻弄されながら、
そして、米長に事あるごとにからかわれながらも、わが道を愚直につきすすむ加藤
先生がずっと好きだった。1982年、中原名人との最終局で、銀打ちの妙手を発見し
た時の、ズボンをずり上げながらの「ヒョヒョウ」(だったような)という言葉が
今でも脳裏に浮かぶ。
「神武以来の天才」二世の藤井聡太四段の活躍で、その加藤先生にやっと光があ
たる時が来た。加藤先生が敬愛してやまなかった泉下の升田幸三九段も、「加藤君、
やっと君にも陽のあたる時がきたな。良かったな」と喜んでくれていることだろう。
ひふみんこと加藤先生のこれからのますますの活躍を念じております。
そして、米長に事あるごとにからかわれながらも、わが道を愚直につきすすむ加藤
先生がずっと好きだった。1982年、中原名人との最終局で、銀打ちの妙手を発見し
た時の、ズボンをずり上げながらの「ヒョヒョウ」(だったような)という言葉が
今でも脳裏に浮かぶ。
「神武以来の天才」二世の藤井聡太四段の活躍で、その加藤先生にやっと光があ
たる時が来た。加藤先生が敬愛してやまなかった泉下の升田幸三九段も、「加藤君、
やっと君にも陽のあたる時がきたな。良かったな」と喜んでくれていることだろう。
ひふみんこと加藤先生のこれからのますますの活躍を念じております。