不老超寿 の感想
参照データ
タイトル | 不老超寿 |
発売日 | 2017-08-03 |
製作者 | 高城剛 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
「美しく老いる」誰しもが望み、しかし叶わぬ夢が現実になるのかもしれない、と感じさせる本です。日頃この手の健康関連の本にはあまり気持ちの良い思いはしませんでした。曰く「病気になる人ならない人」のような脅迫系、医療現場の中枢からの博識なお医者さん目線の本、そういった書籍とはまったく違う視点からの最先端医療、または次世代の「予告編」のような本です。まったく医学の知識無しでも比較的理解しやすい説明と表現、押し付けがましくなく、しかし著者が身をもって体験、また関係従事者とのインタビューから得られた話の数々には思わず唸らせられます。もちろん素直に受け入れられない現実と、若干の気持ち悪さも感じました。(アンジェリナ・ジョリーの選択と20歳!若返る医療の章)しかしこの気持ちが悪い、生理的に受け入れられないような事柄を立って受け、認識した上で生きてゆくのがこれからの時代を生きる道なのだと教えられたようです。願わくばこの新しい考え方がもっと日本国内でも支持されることを私は強く希望します。
本書にある「健康」や「医療のオーダーメイド化」が進む今、何をどれから始めればいいのか分からなかった私には素晴らしいアドバイスになりました。分かりやすく説明された「最新医療検査ミシュランガイド」のおかげでこれからの自分の健康を考えられます。
最後の章では未来の医療の可能性を覗けた感覚があり、ワクワクして読み終えました。
また、現在私は分子栄養学を学んでいますが、先にこの本を読んでいれば一般人には難しい医療の内容もより理解が早く深まったと思います。もしこれから学ぼうとするのであれば先にお読みになるのをオススメします。
最後の章では未来の医療の可能性を覗けた感覚があり、ワクワクして読み終えました。
また、現在私は分子栄養学を学んでいますが、先にこの本を読んでいれば一般人には難しい医療の内容もより理解が早く深まったと思います。もしこれから学ぼうとするのであれば先にお読みになるのをオススメします。