カメラを持て、町へ出よう ──「観察映画」論 (知のトレッキング叢書) の感想
参照データ
タイトル | カメラを持て、町へ出よう ──「観察映画」論 (知のトレッキング叢書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 想田 和弘 |
販売元 | 集英社インターナショナル |
JANコード | 9784797673012 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
想田さんの著書は、全部読んでいますが、この本も期待を裏切らず面白かった。
政治に関する言説が多い想田さんですが、この本は本業の映画についての本。
楽しく読めました。
作品の作り方が論理的に説明されていてとても分かりやすい。つまり彼がいかに論理的に映画作りをしているかということなんだろう。
プロモーションも含めて、なんて頭のいい人なんだろうと感心する。
作り方はとても論理的だが、想田さんが「やわらかい部分」と言っている被写体の心についてとても繊細に扱っている。
そのぶれない心構え(ご自身は作りながら悩まれているのかもしれないが)が、素晴らしい。クリエイティブな仕事を仕方に知ることが出来る
政治に関する言説が多い想田さんですが、この本は本業の映画についての本。
楽しく読めました。
作品の作り方が論理的に説明されていてとても分かりやすい。つまり彼がいかに論理的に映画作りをしているかということなんだろう。
プロモーションも含めて、なんて頭のいい人なんだろうと感心する。
作り方はとても論理的だが、想田さんが「やわらかい部分」と言っている被写体の心についてとても繊細に扱っている。
そのぶれない心構え(ご自身は作りながら悩まれているのかもしれないが)が、素晴らしい。クリエイティブな仕事を仕方に知ることが出来る