TVアニメ「響け! ユーフォニアム」 オフィシャルファンブック の感想
参照データ
タイトル | TVアニメ「響け! ユーフォニアム」 オフィシャルファンブック |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 北宇治高校広報委員会 |
販売元 | 宝島社 |
JANコード | 9784800245809 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
・版権絵の紹介
・キャラクター紹介
・各話紹介
・キャスト対談、キャストコメント
・設定資料、楽器紹介、用語集
・スタッフインタビュー
・ポスター2枚(表紙絵とキービジュアル)
という構成です。
キャスト対談では数ページに渡って役のオーディションからアフレコでの演技のこと、楽曲の収録のことなど盛りだくさんでした。
キャストコメントでは珍しく日笠陽子さんのコメントが少し載っていました。このアニメに関して日笠さんがコメントをしている印象があまりないので貴重かもしれません。
この本で最も注目すべきなのは、各話紹介で監督、シリーズ演出、原作者の3名がコメントをしているのと、様々な制作スタッフへのインタビューです。音楽監修の大和田さんや各プロデューサーへのインタビューも掲載されています。
武田綾乃先生の話では原作本の裏話にも触れられているのが興味深かったです。
また、原作からアニメで変更された箇所の理由も書かれていたりして面白かったです。
このスタッフインタビューでは貴重な情報がたくさん書かれているので、これを目的にするなら買う価値がある一冊です。
キャラ紹介で脇役の部員の名前が紹介されていなかったのが少し残念です。(BD/DVD特典には書いてあるんですが・・・)
各話紹介やキャラクター紹介に書いてあることは、この本を買う人であればだいたい知ってることです。
この2点で☆-1です。
設定資料等はページ数が少なめで、アニメの製作委員会ではなく原作出版元の宝島社が作ったファンブックという印象が強いです。
キャストやスタッフのインタビューは読み応えがあり、制作秘話も満載なので必見です。フルカラーです。
・キャラクター紹介
・各話紹介
・キャスト対談、キャストコメント
・設定資料、楽器紹介、用語集
・スタッフインタビュー
・ポスター2枚(表紙絵とキービジュアル)
という構成です。
キャスト対談では数ページに渡って役のオーディションからアフレコでの演技のこと、楽曲の収録のことなど盛りだくさんでした。
キャストコメントでは珍しく日笠陽子さんのコメントが少し載っていました。このアニメに関して日笠さんがコメントをしている印象があまりないので貴重かもしれません。
この本で最も注目すべきなのは、各話紹介で監督、シリーズ演出、原作者の3名がコメントをしているのと、様々な制作スタッフへのインタビューです。音楽監修の大和田さんや各プロデューサーへのインタビューも掲載されています。
武田綾乃先生の話では原作本の裏話にも触れられているのが興味深かったです。
また、原作からアニメで変更された箇所の理由も書かれていたりして面白かったです。
このスタッフインタビューでは貴重な情報がたくさん書かれているので、これを目的にするなら買う価値がある一冊です。
キャラ紹介で脇役の部員の名前が紹介されていなかったのが少し残念です。(BD/DVD特典には書いてあるんですが・・・)
各話紹介やキャラクター紹介に書いてあることは、この本を買う人であればだいたい知ってることです。
この2点で☆-1です。
設定資料等はページ数が少なめで、アニメの製作委員会ではなく原作出版元の宝島社が作ったファンブックという印象が強いです。
キャストやスタッフのインタビューは読み応えがあり、制作秘話も満載なので必見です。フルカラーです。
各話数ごとの振り返りとキャストインタビューに、楽器・用語解説ありと、知りたいことが読みやすくまとめられています。
ただ発行数が少ないのか、すぐにプレミア化してしまったのは残念。
ちょっと楽器初めてみようかなと思ってしまうほど良い作品ですし、
もっと入荷されていいはずだと思います。
ただ注文をつけるなら、
せっかく全部員の氏名設定があるので、名簿を載せてももらいたかったですね。
ただ発行数が少ないのか、すぐにプレミア化してしまったのは残念。
ちょっと楽器初めてみようかなと思ってしまうほど良い作品ですし、
もっと入荷されていいはずだと思います。
ただ注文をつけるなら、
せっかく全部員の氏名設定があるので、名簿を載せてももらいたかったですね。
「オフィシャルファンブック」前半は、登場人物の紹介や北宇治カルテット4人による座談会、
「中の人」の一問一答形式によるインタビュー、など、キャラクターの魅力と、「声」をあてて
いる「中の人」の思いが伝わってくるものとなっています。
しかも、3年生(晴香・あすか・香織・葵)、2年生(夏紀・優子)、そして1年の秀一&滝先生
の「中の人」まで網羅しているので、主人公4人を取り巻くこれらの人たちの「声」を担当した
演者さんの思いまで伝わってくる内容となっています。(なぜか、後藤先輩と梨子先輩が
いないのは残念ですが。)
後半は、スタッフさんによる作品の作り手側の「こだわり」が随所に感じられるインタビュー集
ですが、見どころは、原作者の武田さんとアニメの石原監督、シリーズ演出の山田さん、この
3人による対談でしょうか。他のスタッフさんのインタビューでもそうですが、京都アニメーション
さんの「細かな表現を追求する気風」と丁寧な描写の原作小説が上手く融合して出来上がった
作品なのだなぁ・・・と、読んでいて感じたのでした。
無論、収録されているアニメ資料やグラフィックも綺麗で、しっかりと押さえるところは押さえて
いるのも、納得がいくものでしたし、キャプションもなかなか考えられたものになっています。
これらのインタビューなどを読んでから、再度、アニメ映像を見直すと、より『響け!』の世界が
好きになるというか、深くその世界に入っていく感じがした、こだわりのあるファンブックです。
「中の人」の一問一答形式によるインタビュー、など、キャラクターの魅力と、「声」をあてて
いる「中の人」の思いが伝わってくるものとなっています。
しかも、3年生(晴香・あすか・香織・葵)、2年生(夏紀・優子)、そして1年の秀一&滝先生
の「中の人」まで網羅しているので、主人公4人を取り巻くこれらの人たちの「声」を担当した
演者さんの思いまで伝わってくる内容となっています。(なぜか、後藤先輩と梨子先輩が
いないのは残念ですが。)
後半は、スタッフさんによる作品の作り手側の「こだわり」が随所に感じられるインタビュー集
ですが、見どころは、原作者の武田さんとアニメの石原監督、シリーズ演出の山田さん、この
3人による対談でしょうか。他のスタッフさんのインタビューでもそうですが、京都アニメーション
さんの「細かな表現を追求する気風」と丁寧な描写の原作小説が上手く融合して出来上がった
作品なのだなぁ・・・と、読んでいて感じたのでした。
無論、収録されているアニメ資料やグラフィックも綺麗で、しっかりと押さえるところは押さえて
いるのも、納得がいくものでしたし、キャプションもなかなか考えられたものになっています。
これらのインタビューなどを読んでから、再度、アニメ映像を見直すと、より『響け!』の世界が
好きになるというか、深くその世界に入っていく感じがした、こだわりのあるファンブックです。