きものの仕立て方 職人に学ぶ、一つ身じんべえ、浴衣から、ひとえ長着まで の感想
参照データ
タイトル | きものの仕立て方 職人に学ぶ、一つ身じんべえ、浴衣から、ひとえ長着まで |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小田 美代子 |
販売元 | 文化出版局 |
JANコード | 9784579114511 |
カテゴリ | ジャンル別 » 趣味・実用 » 手芸・クラフト » 和裁 |
購入者の感想
値段、大きさと厚み、構成のすべてが丁度よく気に入りました。
着物を一枚、自分ひとりで、最初から最後まで縫おうとする時に、側に置きたい最高のテキストになると思います。
これまで、趣味で和裁を習いながら、家に帰るとおや?と立ち止まって先に進めなくなることが多くありました。こちらの本には「ここが知りたかった」と思うところが、バッチリ出ていて、もっと早く欲しかった、と思ったのでした。
その時々で、必要な知識を得るために、何冊かの和裁の本を購入してきたのですが、こちらは、
カラー写真に直接、説明を書き込む形で、ポイントを押さえながら、手順に沿って丁寧に解説されています。見た通りに、同じようにやって覚える、手習いの雰囲気そのままです。分かりやすく見せるため、布地、見ている位置、手の置き方など、かなり吟味されていると思いました。
題材の選び方が家族向きで、男物の浴衣と子どもの甚平まで入っているので、実用的だと感じます。作ったら、すぐに着せて、出かけることができるので、楽しく取り組めそうです。
男物や子どもの着物は、女物がひと通り縫えるようになってから、と、別物のように考えてました。が、そうですよね。昔は、家族の着るものを家庭で手作りしていたのですよね。目から鱗、でした。
個人的には、女物の単の長着をきちんとマスターできたら(この項がとても参考になります)、普段着〜お洒落着まで、布地をかえてレベルアップしながら、続編の出版を待ちます。袷の長着の作り方についても、同じ著者に、同じスタンスで教わりたいな、と期待します。
着物を一枚、自分ひとりで、最初から最後まで縫おうとする時に、側に置きたい最高のテキストになると思います。
これまで、趣味で和裁を習いながら、家に帰るとおや?と立ち止まって先に進めなくなることが多くありました。こちらの本には「ここが知りたかった」と思うところが、バッチリ出ていて、もっと早く欲しかった、と思ったのでした。
その時々で、必要な知識を得るために、何冊かの和裁の本を購入してきたのですが、こちらは、
カラー写真に直接、説明を書き込む形で、ポイントを押さえながら、手順に沿って丁寧に解説されています。見た通りに、同じようにやって覚える、手習いの雰囲気そのままです。分かりやすく見せるため、布地、見ている位置、手の置き方など、かなり吟味されていると思いました。
題材の選び方が家族向きで、男物の浴衣と子どもの甚平まで入っているので、実用的だと感じます。作ったら、すぐに着せて、出かけることができるので、楽しく取り組めそうです。
男物や子どもの着物は、女物がひと通り縫えるようになってから、と、別物のように考えてました。が、そうですよね。昔は、家族の着るものを家庭で手作りしていたのですよね。目から鱗、でした。
個人的には、女物の単の長着をきちんとマスターできたら(この項がとても参考になります)、普段着〜お洒落着まで、布地をかえてレベルアップしながら、続編の出版を待ちます。袷の長着の作り方についても、同じ著者に、同じスタンスで教わりたいな、と期待します。