首相公選は日本を変えるか―アメリカ議会のダイナミズムに学ぶ (21世紀の礎ブックス) の感想
参照データ
タイトル | 首相公選は日本を変えるか―アメリカ議会のダイナミズムに学ぶ (21世紀の礎ブックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 今成 勝彦 |
販売元 | いしずえ |
JANコード | 9784900747319 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
共同通信の記者である今成勝彦さんがお書きになった「首相公選は日本を変えるか」を読んで、大変感動しました。飲み屋さんで、首相公選論についての意見を聞いても、天皇制とのからみで、皆首をかしげる人が多い。しかし、日本の場合は、首相を選ぶわけで、大統領を選ぶわけではない。だから、首相を公選しようという場合には、アメリカの大統領制を大いに参考にすることができるのである。アメリカの大統領制を支えているのは、充実した議会制度である。議会が元気で、機能が充実しているために、大統領も良い仕事ができるし、また行過ぎた行いも静止できるのである。
このあたりのカラクリは、実際に行ってみても、分かるものではないが、さすが「足で稼ぐ新聞社の方」である。実に充実した内容が、読んで涙を流すくらいに嬉しい本であった。岡本行夫さんが「よみやすい」とほめているが、それは本当のことであった。 日本の将来に、明るい虹がかかっている。これが確信できる一冊である。0
このあたりのカラクリは、実際に行ってみても、分かるものではないが、さすが「足で稼ぐ新聞社の方」である。実に充実した内容が、読んで涙を流すくらいに嬉しい本であった。岡本行夫さんが「よみやすい」とほめているが、それは本当のことであった。 日本の将来に、明るい虹がかかっている。これが確信できる一冊である。0