報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」 の感想
参照データ
タイトル | 報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮本 雅史 |
販売元 | 角川学芸出版 |
JANコード | 9784046532572 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 軍事 » 軍事入門 |
購入者の感想
著者は産経新聞社那覇支局長。
「米軍専用基地問題は沖縄と本土がひとつの国家としての気持ちを共有できていない」点にあるとする。
そのとおりだと思う。
著者の立脚点であるが「日米同盟の強化」であると本書を読んで思う。
だとすると、「日米同盟の強化」というのは、国民の総意なのであろうか。
そこを決めない限り、さらに著者の言うように、日本と琉球はひとつの国かどうかを
決めない限り問題は終わらない。
もちろん琉球側には問題がある。
「軍用地主の借地料は年額で平均300万円、22億円を得ている会社経営者もいる」
「左手で基地反対のシュプレヒコールを挙げ、右手で軍用地の地代をもらう」
「米軍専用基地問題は沖縄と本土がひとつの国家としての気持ちを共有できていない」点にあるとする。
そのとおりだと思う。
著者の立脚点であるが「日米同盟の強化」であると本書を読んで思う。
だとすると、「日米同盟の強化」というのは、国民の総意なのであろうか。
そこを決めない限り、さらに著者の言うように、日本と琉球はひとつの国かどうかを
決めない限り問題は終わらない。
もちろん琉球側には問題がある。
「軍用地主の借地料は年額で平均300万円、22億円を得ている会社経営者もいる」
「左手で基地反対のシュプレヒコールを挙げ、右手で軍用地の地代をもらう」