新装版 46番目の密室 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 新装版 46番目の密室 (講談社文庫) |
発売日 | 2014-10-10 |
製作者 | 有栖川有栖 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
作家有栖川シリーズの1作目。ですが、やはりそれを知らずに手に取りました。
密室と銘打っている本作ですが、私のイメージとしてある密室とはちょっと違っていました。
トリックを解こうとする主人公達(と、私達読者)ですが、そこにイレギュラーな存在が割り込んで頭を混乱させます。
その明らかに怪しいものを筆頭に謎が次から次へと沸いてきて、どこから手をつければいいのかわからなくなるでしょう。
そして推理以外のの背景描写がユーモアに富んでいて面白い。
にぎやかなクリスマスパーティやその後のいたずら騒ぎ等々、登場人物のやり取りの面白さはやはり関西の血がそうさせるのでしょうか?
シリーズ1作目に幸運にも初手でめぐり合えたのはとても嬉しい事です。
これでまた今後の楽しみが増えました。
密室と銘打っている本作ですが、私のイメージとしてある密室とはちょっと違っていました。
トリックを解こうとする主人公達(と、私達読者)ですが、そこにイレギュラーな存在が割り込んで頭を混乱させます。
その明らかに怪しいものを筆頭に謎が次から次へと沸いてきて、どこから手をつければいいのかわからなくなるでしょう。
そして推理以外のの背景描写がユーモアに富んでいて面白い。
にぎやかなクリスマスパーティやその後のいたずら騒ぎ等々、登場人物のやり取りの面白さはやはり関西の血がそうさせるのでしょうか?
シリーズ1作目に幸運にも初手でめぐり合えたのはとても嬉しい事です。
これでまた今後の楽しみが増えました。