影の縫製機 の感想
参照データ
タイトル | 影の縫製機 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ミヒャエル・エンデ |
販売元 | 長崎出版 |
JANコード | 9784860951498 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 外国詩 |
購入者の感想
ミヒャエル・エンデの詩と、ビネッテ・シュレーダーの絵のコラボです。絵本なのか詩集なのか迷います。エンデのちょっと難解で哲学的な詩の世界にぴったりなイラストが添えられています。モノクロの世界でいつまでも字面と共に眺めていたいような気がします。
『綱渡り』という詩は宇宙まで渡ってしまうというそのグローバルな展開に心奪われました。あとは、韻を踏んだ詩が多く、読んでいても観ていても楽しいです。たぶん、読むたびに印象が違うだろうと思える一冊です。
『綱渡り』という詩は宇宙まで渡ってしまうというそのグローバルな展開に心奪われました。あとは、韻を踏んだ詩が多く、読んでいても観ていても楽しいです。たぶん、読むたびに印象が違うだろうと思える一冊です。