幸福な生活 の感想
参照データ
タイトル | 幸福な生活 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 百田尚樹 |
販売元 | 祥伝社 |
JANコード | 9784396633660 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » は行の著者 |
購入者の感想
この本の作者さんの「モンスター」や「風の中のマリア」がとても面白かったので買いました。
読んでみた結果は、がっかりを通り越して気分が悪くなりました。
他の方も言ってるようにオチが途中で丸分かりなのでラスト1行がサムいです。
この本は短編の最終ページがラスト1行だけになっているのですが、他の方も言ってるようにオチが途中で丸分かりなので余計な小細工が気持ち悪く感じました。
この短編の中で私が最も怒りを覚えたのが、妻の隠れた顔に気づいていく夫の話です。
真相に近づいていき、ラスト1行で出てきたのが「見たな」と書かれてる紙きれって何ですか。これ?
今時、素人だってこんな使い古されたネタ書きませんよ?
物書きとして恥ずかしくないのかと思ってしまうような馬鹿馬鹿しいラストでした。
それ以外にも、ジャガー横田が発想の起点になってると丸分かりの話とか、「モンスター」の劣化版のような話とか、ありきたりな話か何かの話の劣化版のような話しかありませんでした。
びっくりしたり衝撃を受けたりするような話はなかったです。
この本に衝撃を受けるような人は普段短編読まない人なんじゃないでしょうか。
星新一とか阿刀田高とか短編の名手で知られた作家を読むような人は凡庸さにうんざりしそうです。
読んでみた結果は、がっかりを通り越して気分が悪くなりました。
他の方も言ってるようにオチが途中で丸分かりなのでラスト1行がサムいです。
この本は短編の最終ページがラスト1行だけになっているのですが、他の方も言ってるようにオチが途中で丸分かりなので余計な小細工が気持ち悪く感じました。
この短編の中で私が最も怒りを覚えたのが、妻の隠れた顔に気づいていく夫の話です。
真相に近づいていき、ラスト1行で出てきたのが「見たな」と書かれてる紙きれって何ですか。これ?
今時、素人だってこんな使い古されたネタ書きませんよ?
物書きとして恥ずかしくないのかと思ってしまうような馬鹿馬鹿しいラストでした。
それ以外にも、ジャガー横田が発想の起点になってると丸分かりの話とか、「モンスター」の劣化版のような話とか、ありきたりな話か何かの話の劣化版のような話しかありませんでした。
びっくりしたり衝撃を受けたりするような話はなかったです。
この本に衝撃を受けるような人は普段短編読まない人なんじゃないでしょうか。
星新一とか阿刀田高とか短編の名手で知られた作家を読むような人は凡庸さにうんざりしそうです。