なぜ、習近平は激怒したのか 人気漫画家が亡命した理由(祥伝社新書) の感想
参照データ
タイトル | なぜ、習近平は激怒したのか 人気漫画家が亡命した理由(祥伝社新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 高口康太 |
販売元 | 祥伝社 |
JANコード | 9784396114350 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 社会・政治 » 外交・国際関係 |
購入者の感想
信じられない人は、自身の目で履歴を確認してほしいのですが、
自分のレビューの中国史関連のものは、
友人であり同僚でもある中国人の
U(90后< ジョウリンホゥ >の25歳、女性)と、
S(80后< バーリンホゥ >の33歳、男性)が手伝ってくれていて、
すべて実際にその本を読んだ上で
感想などを付けてくれています。
それらは、
「史記(スゥジィ)」や「春秋戦国時代(チュンチュウジャングォーシュディ)」だったり、
あるいは「三国志(サングォージィー)」といったものが中心なのですが、
中には福島香織さんのような、中国社会の暗部や歪みをえぐり出すような作品も読んでもらっています。
ただ、< 暗部や歪み >などと言っても、
それらは彼女たちにとっても周知の事実であることが多く、
Uなどは、福島さんの「現代中国悪女列伝」という本をご飯を食べながら読んでいて、
吹き出しそうになったほどです。
Sなども、その本に登場する郭美美(グゥワメイメイ)の名前を見たとたん、
< あっ、こいつバカだよ! >と笑い転げたほどです(ゆえに、この「現代中国悪女列伝」は傑作)。
・
・
それぐらい彼女たちは、
日本で出ている< 中国を題材にした本 >を読んでくれているのですが、
この本だけは渡すことができませんでした。
いえ、一度は渡したのですが、すぐに返してもらいました。
なぜか。
この本の帯の風刺マンガ、写真、文字を見ただけでSなどは、
< あっ・・・これを描いた人は・・・ >と気付いたからです。
つまり、この本の中に登場する中国人が誰で、どんな人なのかを瞬時に理解できたということです。
おそらく、
この本を読んで不愉快にならない中国人はいないと思います。
それぐらいこの本は、現代中国の暗黒面が噴出しているからです。
だから、
これ以上訊くのは忍びなかったので、
この本のレビューは< 中国を題材にした本
自分のレビューの中国史関連のものは、
友人であり同僚でもある中国人の
U(90后< ジョウリンホゥ >の25歳、女性)と、
S(80后< バーリンホゥ >の33歳、男性)が手伝ってくれていて、
すべて実際にその本を読んだ上で
感想などを付けてくれています。
それらは、
「史記(スゥジィ)」や「春秋戦国時代(チュンチュウジャングォーシュディ)」だったり、
あるいは「三国志(サングォージィー)」といったものが中心なのですが、
中には福島香織さんのような、中国社会の暗部や歪みをえぐり出すような作品も読んでもらっています。
ただ、< 暗部や歪み >などと言っても、
それらは彼女たちにとっても周知の事実であることが多く、
Uなどは、福島さんの「現代中国悪女列伝」という本をご飯を食べながら読んでいて、
吹き出しそうになったほどです。
Sなども、その本に登場する郭美美(グゥワメイメイ)の名前を見たとたん、
< あっ、こいつバカだよ! >と笑い転げたほどです(ゆえに、この「現代中国悪女列伝」は傑作)。
・
・
それぐらい彼女たちは、
日本で出ている< 中国を題材にした本 >を読んでくれているのですが、
この本だけは渡すことができませんでした。
いえ、一度は渡したのですが、すぐに返してもらいました。
なぜか。
この本の帯の風刺マンガ、写真、文字を見ただけでSなどは、
< あっ・・・これを描いた人は・・・ >と気付いたからです。
つまり、この本の中に登場する中国人が誰で、どんな人なのかを瞬時に理解できたということです。
おそらく、
この本を読んで不愉快にならない中国人はいないと思います。
それぐらいこの本は、現代中国の暗黒面が噴出しているからです。
だから、
これ以上訊くのは忍びなかったので、
この本のレビューは< 中国を題材にした本