白隠禅師坐禅讃講話 の感想

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わたしが初めて知ったのは、接心（５日間~７日間、大昔は３ヶ月間：
お寺や道場で坐禅をやりぬきます。１日当り７時間ぐらいです。）
でした。
就寝前にみんなで読んだのが、白隠禅師が書かれた坐禅讃でした。
もちろんはじめは、誰が作者なのか知りませんでした。
坐禅の世界に浸るうちに白隠禅師の作だと知りました。
原田祖岳老師の書物は簡潔にて要所をつき
共通してわかり易いです。
同老師の「正しい坐禅」の後に読まれるとよろしいかと思います。
「普勧坐禅儀」もこの書と同じく坐禅の要点が書いてあります。
あわせて読まれるともっと坐禅の工夫が進むと思います。
臨済宗の僧堂では暗記するとも聞き及んでおります。
ぜひ、口ずさんでみてください。