CLAYMORE 27 (ジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | CLAYMORE 27 (ジャンプコミックス) |
発売日 | 2014-12-04 |
製作者 | 八木 教広 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088802282 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
13年にも及んだ稀代のファンタジー漫画「CLAYMORE」がついに完結。
誰もが驚愕した前巻ラストの勢いをそのままどころか数倍増しにして走り切った上に、
余韻に浸れる最終話も用意してくれており、自分の中で本作は文句なしの名作になりました。
正直なところプリシラ無双が始まった頃は展開の遅延、魅力的なキャラ達の呆気ない退場など、
作品を楽しみつつも「やはり北の戦乱がピークだったか」と新刊が出るたびに思っていました。
しかしここに来てこれほど盛り上がり、ピーク時以上の熱さと感動をまた味わえるとは夢にも思いませんでした。
途中で読まなくなった方も完結を機に是非もう一度この作品を読んで欲しいです。
ずっと追い続けてきた甲斐のある素晴らしいラストを描いてくれた八木教広先生に感謝致します。
以下多少のネタバレを含む感想ですのでご注意ください。
やはり最終巻最大のハイライトはクレアとテレサの邂逅ですね。読んでいるこちらもクレア並に泣いてしまいう勢い…。
「さすがにテレサ強すぎじゃないか?」と思いましたが、なんとも素晴らしい理由付けがされていたのにも感動しました。
そりゃそうですよね。 読者以上にクレアにとってテレサは最も強く美しい最高の戦士だったんですから。
後日譚も短いページでよくあれだけ綺麗にまとめることができるなと感心しました。
ラストの「彼女」の登場がさらに爽快感を与えてくれ、読後は本当に最高の気分に浸れました。
語ろうと思えばいくらでも語れてしまうほど密度の濃い素晴らしい最終巻でした。
面白い作品を本当にありがとうございました。
誰もが驚愕した前巻ラストの勢いをそのままどころか数倍増しにして走り切った上に、
余韻に浸れる最終話も用意してくれており、自分の中で本作は文句なしの名作になりました。
正直なところプリシラ無双が始まった頃は展開の遅延、魅力的なキャラ達の呆気ない退場など、
作品を楽しみつつも「やはり北の戦乱がピークだったか」と新刊が出るたびに思っていました。
しかしここに来てこれほど盛り上がり、ピーク時以上の熱さと感動をまた味わえるとは夢にも思いませんでした。
途中で読まなくなった方も完結を機に是非もう一度この作品を読んで欲しいです。
ずっと追い続けてきた甲斐のある素晴らしいラストを描いてくれた八木教広先生に感謝致します。
以下多少のネタバレを含む感想ですのでご注意ください。
やはり最終巻最大のハイライトはクレアとテレサの邂逅ですね。読んでいるこちらもクレア並に泣いてしまいう勢い…。
「さすがにテレサ強すぎじゃないか?」と思いましたが、なんとも素晴らしい理由付けがされていたのにも感動しました。
そりゃそうですよね。 読者以上にクレアにとってテレサは最も強く美しい最高の戦士だったんですから。
後日譚も短いページでよくあれだけ綺麗にまとめることができるなと感心しました。
ラストの「彼女」の登場がさらに爽快感を与えてくれ、読後は本当に最高の気分に浸れました。
語ろうと思えばいくらでも語れてしまうほど密度の濃い素晴らしい最終巻でした。
面白い作品を本当にありがとうございました。