THE CRAFTBEER BOOK:ザ クラフトビア ブック (柴田書店MOOK) の感想

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大手ビールメーカーも参入し、大いに盛り上がっている
クラフトビールマーケット。外食産業向け業界誌を手が
ける専門出版社のクラフトビールのすべてを網羅したム
ック。

クラフトビールの基礎知識からビールに合うグルメ。巻
末の「完全保存版　日本全国醸造所カタログ159」まで
どのページも情報が満載。ビール呑み助風に言うと、
「腹たっぷんたっぷん」というくらい盛りだくさん内容
です。飲食業関連者だけでなく、クラフトビールを趣味
で愉しむような人でも大満足できる内容。この出版社の
本は使用している紙質が良いので、料理写真も非常にお
いしそうなのもいい。図鑑を眺めるノリで楽しむことが
できます。

クラフトビールブームは続いているので、この本が出た
時から取り巻く環境はさらに変わっています。毎年、最
新情報を加えて継続して発売してほしいですね。

実店舗のジュンク堂で購入。

最近流行りの「クラフトビール」を紹介した本です。
基礎知識から始まり

スタイル別ビールを☆で
苦味・甘味・酸味・ホップ味・モルト味・スパイス味・フルーツ味を採点。

「ピルスナーラガー」・「ＩＰＡ」・「ホワイトヴァイツェン」
「ポーター・スタウト・シュヴァルツ」・「ペールエール」
「エール　etc」・「フルーツ」・「スタイル　その他」

後半にはビール醸造所の紹介や原料図鑑があります。

ビアめしは「料理の紹介」のみでレシピはありませんので注意です。
写真を見て「こんな感じ」などを掴むような用途になると思います。

「どんなものか知りたい」「メニューへの導入」を考えているのであればオススメです。

価格も高め＆用途も選ぶので書店等で見てからの購入をオススメします。

ネットでの購入の際に参考になれば幸いです。