Lepai LP-168HA 2.1ch 2×40Wのメイン出力＋1×68Wのサブウーファー出力【日本語説明書付き】 の感想

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普段はレコーディングエンジニアで専用パワードモニタースピーカーで鳴らしてますが、
オフでのデスクトップ・ノートＰＣ用として購入しました。

スピーカーはBehringer 1Cと、アンプと合わせても1万いかないですが、
このアンプは悪くないコストパフォーマンスでした。
簡単に評価すると、

・デザインは一見車載用だが、室内でも十分使える。
・Sub Woofer専用のコネクターがある。
これは是非メインと併用して使って楽しんでいただきたい。
思いの外、よい臨場感です。ノートＰＣの出力でもかなり変わります。
Sub Woofer用Speaker outは二つついてますが、あくまでWooferなので一つでも十分機能を発揮しました。

・ホワイトノイズがかなり少ないので、無音時に全く気にならない。
接続ケーブルでのノイズ対策などありますが、現在使っているのは安い赤白のRCAケーブルです。
それでも無音時の「スー」というノイズが全く感じられないので、余計な耳のストレスがないのは嬉しいです。
ここは結構大事なとこですね。

・TrebleとBassのつまみを最大にしても歪まない程度に表現されるので、調整しやすい。
ついあげすぎて曲の途中で調整することもないので、高低音の好みをより楽しめました。

・バンドサウンドでの各パートの分離感がよい。
仕事がらこういうコメントもしますが、低音だけがあっても演奏が見えてこないです。
その点このアンプはバランスがとてもよく、各パートのフレーズがよく聞こえ、
今まで聞いてきた曲も新たに違う魅力を感じさせます。
なかなかみられないですね、このような性能は！

といった感じです。
高価な機器だけがよい音ではないのがよく理解できるアンプといえるでしょう。0