Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020 ブラック の感想

まずレビューの中で気になった項目があった。
異物混入によって片チャンの音が出ないが異物を取り除いたら音がでた。
ACアダプターが発熱して溶けたけど、新しいアダプターを発注してるのでＯＫとかいうやつ。
家が燃えててもそう言うのだろうか？第一原因はどっちなんだ？
そんなこんなで、そのままでは通電できないと、まずは基板の確認ということで開けてみた。
以下４点の不安定不良（工程検査では引っかからないが振動や温度変化によって使用中に
重大不良につながる項目）を発見した。

１．てんぷら　ライン入力端子のうち一方が全然半田が乗ってない。
２．てんぷら　Ｃ３２のうち一方がもはやピンホール
３．異物混入　面実装の部分に実装ミスで廃棄されたと思われるチップ抵抗が乗っていて
パターンも何もないので引っかいただけで容易に剥がれ落ちた。
これは２ｍｍの金属片混入と等価である。
４．半田ボール多数
これで「QC PASSED」である。

＊１と２は写真参照
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知ってる人はどの問題点も簡単に修正できるけど、素人には見る眼すらがない。

とてもよく出来た部品（生産終了？）の商品だけど値段のリスクも知った上で購入して欲しい。0