語りあかそう (河出文庫) の感想
参照データ
タイトル | 語りあかそう (河出文庫) |
発売日 | 2014-05-08 |
製作者 | ナンシー関 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309412924 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
ナンシー関が亡くなって、もう12年もたつのかあ…
と、感慨深いのであるが、なぜ今このような本が出るのか。
その「?」は不問に付されたまま2014年に出版された対談集。
対談集じゃない形式のもあるんだけど、まあ、ほぼ対談集だ。
他の文庫本で読んだことある、というものも多かったが、
多分読んだことないなこれ、というのもチラホラあった。
また、今読んでも十分おもしろい対談もあれば、
もうさすがに古いかな、と苦笑してしまう内容もあった。
それでもナンシーの言葉自体には、やはり読ませる力がある。
今なお読者をひきつける力があることに、あらためて唸った。
しかし、なぜ今このタイミングで、この本が編まれたのだろう?
その素朴な疑問だけは、謎のままである。
楽しく読んだから、まあいいけど。
と、感慨深いのであるが、なぜ今このような本が出るのか。
その「?」は不問に付されたまま2014年に出版された対談集。
対談集じゃない形式のもあるんだけど、まあ、ほぼ対談集だ。
他の文庫本で読んだことある、というものも多かったが、
多分読んだことないなこれ、というのもチラホラあった。
また、今読んでも十分おもしろい対談もあれば、
もうさすがに古いかな、と苦笑してしまう内容もあった。
それでもナンシーの言葉自体には、やはり読ませる力がある。
今なお読者をひきつける力があることに、あらためて唸った。
しかし、なぜ今このタイミングで、この本が編まれたのだろう?
その素朴な疑問だけは、謎のままである。
楽しく読んだから、まあいいけど。