プラズマ物理・核融合 の感想
参照データ
タイトル | プラズマ物理・核融合 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮本 健郎 |
販売元 | 東京大学出版会 |
JANコード | 9784130626064 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 物理学 » 一般 |
購入者の感想
核融合の理論的側面について全体を見通すために書かれた教科書。
研究者、企業エンジニアであれば全員がもっているとおもう。
わたしは大学2年の時に買いました。いま2冊持ってます。
もともとは、87年に出版されたもの(MITなどでも英語版が出版された)で、本書はその改訂版にあたるものです。
最新の研究と実験の動向は、指導教授の指示や英語の文献によるわけですが、本書を出発点にしたらいいですよ。
★ 補遺が、筆者のネットサイトにあります。どうしてもわからないという人で、なにか質問があればメールをだせばいいのでは?
★ 汎用性のある水準のものとして日本語教科書としてはナンバーワンでしょう。日本語で読めるのがなんといっても魅力。
全体を薄く広く押さえる工夫があります。どうしても一部だけ深くやることになるので、目配りが利かなくなるので本書はその意味でも
有用です。
なお数式を追いながら自分のイメージで理解できるように書いてあるのがすばらしいところです。
★ いま勉強中の学部生や院生なら、個人の体験内部にある個別の実験結果とか指導教授の方向性にこだわり過ぎることになりがちで、
その結果、ゆがんだ全体像を持ってしまう可能性があります。
そういう壁にぶつかったときにパラパラとどこからでもいいからみればいいとおもいます。
iterについてやってるぐらいのひとだったら、この本に書いてある程度は骨肉にすべき。
素粒子物理学については、別に基礎が必要。
研究者、企業エンジニアであれば全員がもっているとおもう。
わたしは大学2年の時に買いました。いま2冊持ってます。
もともとは、87年に出版されたもの(MITなどでも英語版が出版された)で、本書はその改訂版にあたるものです。
最新の研究と実験の動向は、指導教授の指示や英語の文献によるわけですが、本書を出発点にしたらいいですよ。
★ 補遺が、筆者のネットサイトにあります。どうしてもわからないという人で、なにか質問があればメールをだせばいいのでは?
★ 汎用性のある水準のものとして日本語教科書としてはナンバーワンでしょう。日本語で読めるのがなんといっても魅力。
全体を薄く広く押さえる工夫があります。どうしても一部だけ深くやることになるので、目配りが利かなくなるので本書はその意味でも
有用です。
なお数式を追いながら自分のイメージで理解できるように書いてあるのがすばらしいところです。
★ いま勉強中の学部生や院生なら、個人の体験内部にある個別の実験結果とか指導教授の方向性にこだわり過ぎることになりがちで、
その結果、ゆがんだ全体像を持ってしまう可能性があります。
そういう壁にぶつかったときにパラパラとどこからでもいいからみればいいとおもいます。
iterについてやってるぐらいのひとだったら、この本に書いてある程度は骨肉にすべき。
素粒子物理学については、別に基礎が必要。