宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION [DVD] の感想
参照データ
タイトル | 宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION [DVD] |
発売日 | 2014-11-07 |
監督 | 坂本浩一 |
出演 | 岩永洋昭 |
販売元 | TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) |
JANコード | 4988101179893 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » 特撮・戦隊・ヒーロー |
購入者の感想
とっても面白かったです!
女宇宙刑事『タミー』役の川本さんの、キレのあるアクションの連続に大興奮しました。
これから、どんな活躍をしてくれるか、とても楽しみな女性です。
『アニー』役の森永奈緒美さんとの共演シーンも、大きいお兄さん達にはグッときました。
森永さん、相変わらず綺麗でした。
宇宙刑事ファンなら、お勧めの逸品です。
§:劇中、あの名曲『なんだなんだブギ』のメロオケが流れ・・・そのセンスがGOOD!
女宇宙刑事『タミー』役の川本さんの、キレのあるアクションの連続に大興奮しました。
これから、どんな活躍をしてくれるか、とても楽しみな女性です。
『アニー』役の森永奈緒美さんとの共演シーンも、大きいお兄さん達にはグッときました。
森永さん、相変わらず綺麗でした。
宇宙刑事ファンなら、お勧めの逸品です。
§:劇中、あの名曲『なんだなんだブギ』のメロオケが流れ・・・そのセンスがGOOD!
昭和版の宇宙刑事シャイダーは、前作シャリバンのレイダーに子供達がビビり過ぎて、期待された視聴率が取れなかったため、明るく、子供受けする作風になった、と聞いています。その意味では、平成版のシャリバン~シャイダーの流れにも、同様の作風の変化が見られ、宇宙刑事をよく知っている方々が作られているんだな、と感じました。
宇宙刑事シリーズの製作の発端は、「過去にない新しいヒーローを作ろう!」というチャレンジ精神から始まったと聞きます。今回のVシネマ版は、意見もさまざまですが、各宇宙刑事のオリジンに敬意を払いつつ、「新しいことをやってやろう!!」という製作陣の精神には、昭和版の宇宙刑事シリーズの精神をきちんと継承している感があり、Good!!です。
過去を振り返ってばかりいてはいけないのですが、宇宙刑事シリーズは、ギャバンは、メタリックなスーツを身にまとい、腕と脚のプロテクターは、前部のみというクールなデザインで、存在そのものがエポックメイキングでした。シャリバンは、ギャバンの長所を継承しながら、誰も予想しなかった若手の、甘いマスクの渡洋史を主役に配し、女性ファンという新たな視聴者の獲得に成功しました。特撮番組で、若手でルックスの良い俳優を主役に据える、というのはシャリバンから始まったような気がします。シャイダーでは、シャリバンで苦戦した玩具売上をテコ入れすべく、母艦が2形態に変形するという新機軸を導入しました。レーザーブレードも剣状から、ムチ状にも変形するという、画像に変化をもたらすアイディアが導入されました。今は、ヒーローが武装強化していくのは、当たり前なのかもしれませんが、当時の宇宙刑事は「面白い画にしよう」という発想での武装変化を遂げていたように思います。「倒れたら立ち上がり前よりも強くなる」という人間成長のテーマは、番組成長のテーマでもあったのかもしれません。
そして、何より、今回の作品で良かったのは「3人の宇宙刑事の揃い踏み」がきちんと観れた点です!!「宇宙刑事ギャバンThe Movie」でもType-Gの助っ人には来てくれしたが、何か物足りなかったような感じがしました。しかし今回はカタルシス満点にきちんと3人の宇宙刑事達が共闘してくれます(時間は短いけど…)。
宇宙刑事シリーズの製作の発端は、「過去にない新しいヒーローを作ろう!」というチャレンジ精神から始まったと聞きます。今回のVシネマ版は、意見もさまざまですが、各宇宙刑事のオリジンに敬意を払いつつ、「新しいことをやってやろう!!」という製作陣の精神には、昭和版の宇宙刑事シリーズの精神をきちんと継承している感があり、Good!!です。
過去を振り返ってばかりいてはいけないのですが、宇宙刑事シリーズは、ギャバンは、メタリックなスーツを身にまとい、腕と脚のプロテクターは、前部のみというクールなデザインで、存在そのものがエポックメイキングでした。シャリバンは、ギャバンの長所を継承しながら、誰も予想しなかった若手の、甘いマスクの渡洋史を主役に配し、女性ファンという新たな視聴者の獲得に成功しました。特撮番組で、若手でルックスの良い俳優を主役に据える、というのはシャリバンから始まったような気がします。シャイダーでは、シャリバンで苦戦した玩具売上をテコ入れすべく、母艦が2形態に変形するという新機軸を導入しました。レーザーブレードも剣状から、ムチ状にも変形するという、画像に変化をもたらすアイディアが導入されました。今は、ヒーローが武装強化していくのは、当たり前なのかもしれませんが、当時の宇宙刑事は「面白い画にしよう」という発想での武装変化を遂げていたように思います。「倒れたら立ち上がり前よりも強くなる」という人間成長のテーマは、番組成長のテーマでもあったのかもしれません。
そして、何より、今回の作品で良かったのは「3人の宇宙刑事の揃い踏み」がきちんと観れた点です!!「宇宙刑事ギャバンThe Movie」でもType-Gの助っ人には来てくれしたが、何か物足りなかったような感じがしました。しかし今回はカタルシス満点にきちんと3人の宇宙刑事達が共闘してくれます(時間は短いけど…)。