魔空零戦隊 (The Cthulhu Mythos Files) の感想
参照データ
タイトル | 魔空零戦隊 (The Cthulhu Mythos Files) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 菊地秀行 |
販売元 | 創土社 |
JANコード | 9784798830209 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » SF・ホラー・ファンタジー |
購入者の感想
信者達の前にR’lyehが浮上してから一年後。第二次大戦の最中、二つの戦いが同時に進行していた。一つは史実通りの戦争、もう一つは人類対Cthulhu。Cthulhu側は謎の飛行船(?)をR’lyehから発進させて各地を爆撃させる。Cthulhuの攻撃が始まると日本もアメリカも戦っている最中でも戦闘を中止して共同で迎撃するのだ。一方、Yog-SothothはCthulhu側と戦える力を人類に与える。「ヨグ=ソトース戦車隊」に見られたCthulhuとYog-Sothothの対立が此処でもはっきりと示されている。Whateley家の一員らしき(Yog-Sothothの子供?)人物も登場。それにしても想わせぶりにNodensの名前が出て来ていたが、何処かで関わっていたのだろうか?
そう云えば本作ではGods of Eartが地球本来の神々に成っているが、我々の地球ではない異次元世界の神々なので大地の神々の方が合っている気がする。
Shoggothも従来の作品では見られなかった程の活躍を見せてくれて良かった。
そう云えば本作ではGods of Eartが地球本来の神々に成っているが、我々の地球ではない異次元世界の神々なので大地の神々の方が合っている気がする。
Shoggothも従来の作品では見られなかった程の活躍を見せてくれて良かった。