ピアノのムシ 1 (芳文社コミックス) の感想
参照データ
タイトル | ピアノのムシ 1 (芳文社コミックス) |
発売日 | 2013-10-16 |
製作者 | 荒川三喜夫 |
販売元 | 芳文社 |
JANコード | 9784832233775 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
【あらすじ】
蛭田敦士は、巽ピアノ調律所で働くピアノ調律師。だが、腕は確かながら超曲者。
客に対しての暴言、勤務中の飲酒は当たり前。
それでも、彼の手にかかれば、どんなピアノも本来の美しい音色を取り戻す。
これは、一人の調律師を介して紡がれる、人間ドラマ――
【感想】
ピアノについてのきめ細かな描写が、とても興味深かったです。そして、ただの
うんちくもので終わらず、ピアノを中心とした人間ドラマである点がとても良か
ったです。
主人公の性格も難がありながら、その根底には強い信念があり、嫌な感じはしま
せんでした。
ドラマ化にも向きそうなお話で奥が深く、今後の展開に期待が持てます。次巻を
楽しみに待ちたいと思います。
蛭田敦士は、巽ピアノ調律所で働くピアノ調律師。だが、腕は確かながら超曲者。
客に対しての暴言、勤務中の飲酒は当たり前。
それでも、彼の手にかかれば、どんなピアノも本来の美しい音色を取り戻す。
これは、一人の調律師を介して紡がれる、人間ドラマ――
【感想】
ピアノについてのきめ細かな描写が、とても興味深かったです。そして、ただの
うんちくもので終わらず、ピアノを中心とした人間ドラマである点がとても良か
ったです。
主人公の性格も難がありながら、その根底には強い信念があり、嫌な感じはしま
せんでした。
ドラマ化にも向きそうなお話で奥が深く、今後の展開に期待が持てます。次巻を
楽しみに待ちたいと思います。
調律師を主人公にした新機軸の漫画。主人公の蛭田が毒舌、不品行、その上で調律師として超絶で非常に魅力的。酒を飲む、接客は嫌い、客は馬鹿扱い。それでもピアノに触れればその音を最高の音に仕上げる。
また、物語りも良く漫画も上手い。残念ながら、この物語のウンチクが知識不足で正しいかどうかは分からない、ただ、読ませる力は非常に強力だ。基本1〜2話読みきりの短編、その中に分かりやすい台詞と適切な絵が整然と並び読みやすく説得力もある。そして何よりも面白い。
登場人物それぞれも個性的で好印象。11月には2冊目が出る。非常に期待できる、次巻も必ず買います。
絵が田辺イエロウに似てる。・・・気のせいか?
また、物語りも良く漫画も上手い。残念ながら、この物語のウンチクが知識不足で正しいかどうかは分からない、ただ、読ませる力は非常に強力だ。基本1〜2話読みきりの短編、その中に分かりやすい台詞と適切な絵が整然と並び読みやすく説得力もある。そして何よりも面白い。
登場人物それぞれも個性的で好印象。11月には2冊目が出る。非常に期待できる、次巻も必ず買います。
絵が田辺イエロウに似てる。・・・気のせいか?