ローカル女子の遠吠え【電子限定版】 3巻 (まんがタイムコミックス) の感想

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参照データ

タイトルローカル女子の遠吠え【電子限定版】 3巻 (まんがタイムコミックス)
発売日2017-08-07
製作者瀬戸口みづき
販売元芳文社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

何だろこれ、なんでネタが終わらないの?この先どこまで続くんだろう。いきおいが衰えたりするんだろうか。そんなところ見たくないけどそこまで、どこまでも付き合いたいりん子さんとすてきな県民のみなさん。雲春さん住民票移してるかな。自分は転勤したときちゃんと沼津市役所にも浜松市役所にもいったぞ。
ひとまず誰でも面白い。でもしぞーかに少しでも関わった人なら何倍も面白い。まいったなあ。どんどん次行こう。

まだ新ネタが出るか、しぞーか県。
月見団子1つにも驚きです。

多くの読者が静岡の県民性や地域ネタを理解し、一通り
「何となく分かってきた」と思った頃に、新たなネタを
容赦なく投下する本作品。
まだまだ尽きない、ご当地静岡ネタですが、今後の
『新発見』が楽しみです。

一方、ご当地マンガでありながら、それに徹することなく
登場人物が生き生きと描かれていて、マンガそのものとして
面白いのも今まで同様です。
ただ、今ままでは、りん子さんと雲春くんの夫婦漫才的な
やり取りに周囲が割り込むパターンが多かったですが、
3巻に入り、周囲のキャラクターがより個性を発揮して
2人を圧倒することしばし。
例えば、地味キャラに徹すると思われた江崎さんなど、
結構な存在感に昇格しました。
秋津さんとの絡みも面白いですね。

ところで、ハッチこと『蜂須賀マヤ』ちゃん。
ニックネームが「みなしごハッチ」だけでなく、名前は
「みつばちマーヤ」から取ったのでしょう。
どこまで働き蜂属性なのかと、著者の追い込み加減の
鬼畜さが、半端じゃないです。
しかし、主人公のりん子さんも、アリ属性ですが、
アリもハチも高度な社会生活を営む昆虫です。
しかし、2人は、むしろ社会から脱出した側として
描かれていますが、東京に対する静岡の立ち位置が、
こんなところにも表現されているように感じました。

発売と同時に、次の第4巻が待ち遠しくなる1冊です。

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