まんがタイムきらら☆マギカ vol.16 2014年 11月号 [雑誌] の感想

毎回購入しています。一応全部読んでいますがやはり個人的に面白いのは半分もないくらい。杏子たんｐｒｐｒ

えんがわ、あらさーマミさん、そして表紙ほむ。安定の良さです。
たむらちゃんも独自ベクトルでエッヂ効かせてこれもいい。
先月心配になったアンチマテリアルズ、グッジョブ！良かった〜（安心したが半分弱）。
今回はこれにつきるかもみゃまさん、応援してますから！
あとの連載陣、および読み切りに今回はちょっと元気が出せなかった感が残ります。
巻頭のデザイナー染谷洋平さんインタビューは興味深く読めますよ。面白いです。
また次号も買おうと思える内容でした。

久しぶりに蒼樹うめ先生が表紙イラストを担当しています。
こういった場合これまでの付録はクリア下敷きでしたが、今回はクリアファイルとなっています。

これまでの巻頭インタビューは声優陣が多く、それ以外だと監督やうめ先生など、比較的表立った方のが多かったです。
今回はそういった方に比べるとあまり取り上げられないデザイナーの染谷さんのインタビューでした。
今までとは違った内容で面白かったとは思いますが、デザインつながりでうめ先生や劇団イヌカレーとの対談の方がより良かったかも、とも感じました。
フィギュア紹介は前号と同様に受注生産のみのもの(舞子マミ)が含まれるため、締切に注意が必要です。

本号は全体的にイマイチだった気がします。
いつも並以上と思ったのはポムマギとアンチマテリアルズ、他に強いてあげるならたるとあたりもようやく話が動き始めてきた気がしました。
おりこは前号の引きから小巻とキリカ(および彼女に指示を出しているおりこ)との対立路線で暫く進むのかと思ってましたが、
妙な展開になってました。ネタバレになるので詳細は書きませんが、個人的には残念な展開でした。
読み切り2作はどちらも5人出たものでした(逆に言えばなぎさが未登場)。怪盗もののがあまり面白くなかったと思います。

他の方の意見にもありましたが、今回各作品ともなぎさがあまり目立っていなかったので
読みきりででももう少し彼女に焦点を当ててもいいと思います。

表紙はうめ先生の悪魔ほむら。以前、アニメ絵柄の悪魔ほむらの表紙がありましたが、うめ先生絵柄でも見たかったので、嬉しい。表紙絵柄のクリアファイル付き。6人の魔法少女を通じて、キャラ原案を手掛けたうめ先生の人柄を感じられるところが、まどマギの好きなところの一つ。今号の表紙の絵柄は、うめ先生の人柄が良く出ていて、好きです。ほむらは悪魔に覚醒しても、ほむらちゃんだ!!

インタビューはデザイナーの染谷氏。ロゴ、パンフレット、パッケージのデザインの製作過程の話が興味深い。新製品情報は、マミさん舞妓フィギュア、ねんどろいど悪魔ほむらなど。そして何といっても、さやか&杏子舞妓フィギュアも登場するようです。おそらく二人セットなんでしょうね!!まだイラストだけなので、情報は随時公開されていくのでしょう。楽しみです!!

まどナビパーティーは今号からコーナー数が増えましたが、2ページのままなので、いつか増ページを希望。掲載されているブルマ×ニーソのさやかちゃんがすごくかわいいっ!!かわいいさやかちゃんをいっぱい描きたいし、もっと可愛らしく描きたい。あと、子供の描く絵は和みますね!!

漫画の方は、相変わらずいつも通り。最近は、まほう組・ふわっと・かなめけが好きです。えんがわ・すてマは連載の中では安定してる方か。ゲストはちろり先生、クマノイ先生で、両方とも5人登場。ちろり先生はさやかちゃんの扱いが悪くないか？アンチマテリアルズは、珍しく仁美ちゃんがメインで良かったと思います。仁美ちゃんメインの話はもう少しあってもいいと思います。

前回と比べて、さやかちゃんの出番が減った感じがします。最近特に、すてマのさやかちゃん激減が痛い!!まほう組のさやかちゃんのジャージ姿が可愛かった!!他、元気いっぱいなさやかちゃんの活躍を見られて良かった!!

次号表紙はハノカゲ先生。以前のように、楽しそうな表紙に期待!!付録なしなので、通常価格です。