Time の感想
参照データ
タイトル | Time |
発売日 | 2013-05-02 |
アーティスト | Rod Stewart |
販売元 | Capitol |
JANコード | 5099993478922 |
Disc 1 : | She Makes Me Happy Can’t Stop Me Now It’s Over Brighton Beach Beautiful Morning Live The Life Finest Woman Time Picture In A Frame Sexual Religion Make Love To Me Tonight Pure Love |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ロック » ポピュラー・ロック |
購入者の感想
すべてがFになる、のアニメOP曲でハマりました。今後は、このアーティストを集めようかと思います。曲調は80年代のポップでキャッチーなフレーズで、歌う前に身体が踊りそうな曲です。
楽曲、歌、ダンス、ルックス、若さあふれる3人です。早速Youtubeで確認してみて下さい。Timeの振り付けは3人で考えたそうですよ。
ここ10年余りカバーアルバムが続いていたロッド。次こそはオリジナルアルバムか、と期待しながらも、長らく肩すかしを食らってきました。「グレ・アメ」のスタンダードナンバーも嫌いではなかったけど、ファンとしてはやはり本来のロッド節を聞きたいですよね。それが・・・その時が、ついに来ました!ロックシンガー・ロッドの完全復活です。軽快なポップ調、切々と歌い上げる系、哀愁のフォーク調、ビートの効いたロック等々、バラエティに富んだ内容ですが、どの曲もロッドのかつてのアルバムのどこかで聞いたような・・・と思わせる印象。ワンパターンと言うなかれ。これぞ、待ち焦がれていた御馴染のロッド・サウンドなのですから。ロッド・ファンなら悶絶必至です。68歳という年齢も、10余年のブランクも感じさせない堂々たるボーカル。一連のカバーアルバムの時は妙に優等生的な大人しい唄い方で(「ロック・クラシックス」や「ソウルブック」も含めて)、この人はもう以前のような唄い方はできなくなっているのではないか、と心配しましたが、杞憂でした。なんだ、やればできるんじゃない!シャウトもだみ声唱法も。ボートラ3曲は自作ではなくカバー曲ですが、これもいいです。’13はヴァン・モリソン(ゼム)の60年代のナンバー、’14は’9と同じくトム・ウェイツ1999年の曲、’15は往年のブルースギタリスト、エルモア・ジェイムスによるノリノリロックンロール。
せっかく本来の路線に戻ったのだから、今後はこの方向で行って欲しいものです。以前のアルバムように、オリジナルとカバー半々くらいがちょうどいいかもしれませんね。R&Bの隠れたる名曲をロッド流に唄う的バージョンも捨てがたいから。オリジナルばかりじゃ本人も息切れするだろうしね。70歳近くなってもこんな活きのいいアルバムを世に出し、ファンたちに今後を期待させるなんて、ほんとカッコいいです。
せっかく本来の路線に戻ったのだから、今後はこの方向で行って欲しいものです。以前のアルバムように、オリジナルとカバー半々くらいがちょうどいいかもしれませんね。R&Bの隠れたる名曲をロッド流に唄う的バージョンも捨てがたいから。オリジナルばかりじゃ本人も息切れするだろうしね。70歳近くなってもこんな活きのいいアルバムを世に出し、ファンたちに今後を期待させるなんて、ほんとカッコいいです。