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『人外の森へようこそ』
1章.人外の森へようこそ読者510 評価0 分岐1
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ハルキ
17.08.16
717
2
10
 一人の少年が、大樹の枝に座っている。

ルーク『ここは、廃れているなぁ…』

 鳥の声さえしない。ドラゴンのルーク・レオナルドは、昔からこの森にいる。

ルーク「そうだ、人外の家にしようか。ボクのように、独りの人外の為に」

 ルークは、まず動物を栄えさせた。

 動物たちに、木の根元をいじって家をつくったりもした。

 100年ほどすると、昔の静けさは微塵もない、平和で豊かな森となった。

ルーク「次は…やっと人外だね」

 人外募集のしらせを、つくりだした木の葉の鳥たちにのせて静かに広める。


 ある日、一人の人外が森に入る。

ルーク「やあ、人外の森へようこそ。キミは?」



ルーク・レオナルド
 オオカミのようなドラゴン。尾が長い。毛色は緑っぽい青。
 完全な人間の姿に変身できる。いつもは半ドラゴン姿(耳、尾、角、牙ありの人の姿)。
 人の姿だと背は低い。髪はゆるく結っている。
 植物や風、炎や水など、自然の力を借りる事ができ、操る事もできる。
 ただし、完璧な命を生み出す事はできない。
 性格は、毒舌でもあるが普段は温厚。森や動物、人間に何かあると人が変わる。
 魔力もあるが、肉弾戦も強いらしい。

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筆者:東雲優里  読者:308  評価:0  分岐:1
筆者:さざれ  読者:196  評価:0  分岐:1
筆者:蘭★美里亜  読者:149  評価:0  分岐:1

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このストーリーの評価

Kd #0 - 17/08/16
すごく面白い☆
それぞれの物語あっていいですね。

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