これまでのあらすじ
『カリュドナの図書室』
この物語は ファンタジー 幻想的 読書家 短編集 です
なぜ 生まれたのか
なぜ 生きるのか
死に抱かれて
僕は考えるけれど
少しもわからないんだ
なぜ悲しむのか
なぜ微笑むのか
心が壊れてるのかな
なぜ考えるのか
少しもわからない
心が壊れてるのかな
いつ壊れたのかな
心は壊れたりするのかな
ああ 悲しい
理由は思い出せない
なぜ悲しい?
僕の問いは
虚空に溶け消えて染み込んでいく
壊れた心は
死神に掴まれている
死に抱かれて僕は眠る
もう残り少ない魂
僕はどこへ逝くのか
僕はなぜ存在するの
なぜ生まれたのか
なぜ生きるのか
壊れた心は
どうなるのか
死神なら答えてくれるだろうか
なぜ 生きるのか
死に抱かれて
僕は考えるけれど
少しもわからないんだ
なぜ悲しむのか
なぜ微笑むのか
心が壊れてるのかな
なぜ考えるのか
少しもわからない
心が壊れてるのかな
いつ壊れたのかな
心は壊れたりするのかな
ああ 悲しい
理由は思い出せない
なぜ悲しい?
僕の問いは
虚空に溶け消えて染み込んでいく
壊れた心は
死神に掴まれている
死に抱かれて僕は眠る
もう残り少ない魂
僕はどこへ逝くのか
僕はなぜ存在するの
なぜ生まれたのか
なぜ生きるのか
壊れた心は
どうなるのか
死神なら答えてくれるだろうか