卑屈でひねくれているようで、なんだか共感できたり納得できたり…

世の中いろんな人がいて環境も様々で、
みんなが同じようにってわけにはいかないです。

そんな日常の中で、
ヒッキーやゆきのんのような人も当然のようにいるわけですが・・・

今巻は前巻の最後にヒッキーとユイちゃんの関係が、
ヒッキーなりに出した答えにより、

一方的に解消されそうになったのを、
ゆきのんが解決に乗り出す所からスタートします。


はたしてヒッキーとユイちゃんの関係は、
今後どうなってしまうのでしょうか！？

場面は変わり、
ヒッキーたちはボランティアで子供たちの相手をすることになるのですが、

そこでハブられている女の子がいて、
ゆきのんたちが解決策を模索することになります。


その状況はヒッキーだけでなくゆきのんやユイちゃん、
葉山くんにいたるまでが、

自分たちの過去を否応なしに振り返り、
重たい雰囲気を醸し出すことになります。


その状況をみて、
そしてその女の子と会話をすることで全てを理解したようなヒッキー。

ぼっち経験者にしか分からない何かを元に、
その女の子のために立ち上がります!?

次巻はヒッキーがぼっちなりのやり方を見せてくれそうなので今からとても楽しみです。

今後も期待を込めて☆５つの評価とさせていただきます。