関数の導入。普通のことなのかもしれませんが、私にとっては新たな学び

いやぁ、
面白かった！
私の数学の実力的には、
この本に書かれていることの半分以上は理解ができないのですが、
それでも判らないなりに楽しんで購読しています。

しかし、
今回の記事の飯高先生の「数学の研究をはじめよう」は、
「指数と指数、
対数関数の導入、
関数入力の力」という内容は「へぇ~」といったものでした。


「指数関数を厳密の導入とその微分の厳密な証明は難しいということで(実は、
私にはよくわかっていないのですが・・)、
関数1/tの面積関数を導入して、
それが対数関数の性質を持つことが示され、
そして指数関数を導入までが記述されています。


こんなやり方あったんだ！というのが率直な感想で、
とても興味深く読めました。

私は、
定義されたものをアタリ前に存在している関数として、
その微分や積分の操作だけ学んできたような気がして、
そもそも関数が、
このように導入されるということが判っていませんでした。

ほんと、
面白い。


こんな新たな学びがあるから、
判っていないながらも読み続けちゃうんですよね。

これからも期待して読み続けたいと思います。