想像以上に美味しい

毎日飲むコーヒーを探すべく、
アマゾンで売られているレギュラー・コーヒーを片っ端から試し飲みしています。
この商品は、
スターバックスの許可を得て名を出して、
『カークランド(KIRKLAND)』がコストコに卸しているもののようです。
商品説明には、
生豆生産国名：グアテマラと書かれていますが、
ぼくの手元に届いたのは、
ホンジュラス、
エルサルバドルが生産国でした。


味は想像以上にすばらしいです。
スターバックスのものとすっかり同じではなくて(これはシロウトのぼくが自分で淹れているのも関係あると思いますが、
きちんとルール通り淹れています)、
むしろ近いと思ったのは、
安くて本格的で美味しいと評判なセブン-イレブンの、
セルフサービス方式のレギュラーコーヒー『SEVEN CAFE（セブンカフェ）』の味でした。
ご存じの方も多いと思いますが、
あの味はかなり素晴らしいです。


『SEVEN CAFE（セブンカフェ）』の方は調べてみると、


・標高1,000メートル以上の高地で栽培されたアラビカ豆4種類を厳選してブレンド。
生豆の精製方法は、
果肉や果皮を除去し、
水に浸けて発酵させるウオッシュド（水洗式）を採用しており、
この時点で未熟豆や死豆などを除外している。


・4種の豆のうち、
2種類は「香り」に、
残りの2種は「味」に特徴を持つものを選んでいる。
香りの豆は浅めに、
味の豆はコクを出すために深めに焙煎する「ダブル焙煎」を実施している。
焙煎は味の素ゼネラルフーヅ（AGF）とUCC上島珈琲がエリアを分けて担当し、
焙煎した豆は品質劣化を防ぐためにチルド（10度以下）で配送している。


・コーヒーマシンはセブン-イレブンと富士電機が共同開発したオリジナルの1杯取りペーパードリップマシンを使う。
注文ボタンを押してから、
コーヒー豆を挽き、
蒸らし、
抽出までにかかる時間は約45秒。
全国で水の品質をそろえるために軟水フィルターを採用している。


おそらくこちらの珈琲豆もスターバックスに卸すために、
相当に厳選し、
標高1,000メートル以上の高地で採れたものだと思われます。
何パックで買っても、
ほとんど単価が変化ないので、
まず1パック買って試されることをオススメします。