少年〜青年の描き方をまとめた女性向マンガデッサン書
女性に向けた、
少年〜男性の描き方を解説した本。


■解説しているキャラクターのタイプ
男性のタイプを以下の3タイプにわけ、
体型などの違いを解説している。

 S(少年。
12〜14歳程度)
 M(中間。
15〜17歳程度)
 L(青年。
18〜20歳程度)
メインはMの男性で、
その描き分けのバリエーションとしてS/Lタイプを解説する。


描き分けの作例はすべて線の細い少年から青年だけが対象のため、
ガチムチな筋肉質の男性や、
老人などの描き方までバリエーションはない。


■内容
1章では顔、
2章では身体の描き方のポイントを解説しており、
これがメインの解説となる。

応用として、
3章では男性のファッションやしぐさなどを、
4章ではイラスト例を出しているが、
こちらは内容も薄く、
蛇足と感じた。

わざわざ4Cで掲載しているカラーの描き方は、
通常のメイキングや絵のポイントを紹介するにとどまっている。
この本のテーマである「男性を描くためのポイント」ではない。


また、
この表紙を見て誤解することはないだろうが、
男性向けのタッチで「男性イラスト」を描きたい人が購入する本ではない。

すべて女性向けの漫画デッサンやディフォルメを解説した本だ。


■著者について
解説はマンガデッサン書で定評のあるカネダ工房氏と角丸つぶら氏で、
本書の内容もよくまとまっている。

ただし、
作例イラストの描き手が多いため、
なかには作風以前にデッサン的に問題のある絵もある(もうこの手の本ではご愛嬌というべきか。
妥協するくらいでないと購入できない)。


■問題点
この本は男性を描くための本だが、
骨格などの説明は男性のみしかなく、
女性との比較が入っていない。

つまり、
描き手として想定されている女性と、
描きたい対象である男性の違いが一切入っていないのだ。


例えば自分でポーズをとりつつ作画の参考にするにしても、
自分と異性の身体の違いがわからなければ参考にならない。

女性が男性を描こうとするならなおさらだ。
メンズ萌えキャラクターの描き方 顔・からだ編

その他の感想

とにかく可愛い
アメリカが持つ危機感、
ありがたい2色ビブス
「精神医学を単なる儲け商売にするな」という事が書いてある。
ありの~ままの~♪
薄くて軽くて温かい
時短に最適
とってもよかった!!
作者の思いが満載だが
モダン・へヴィはここから始まった。
異音が発生しました
引き締まった高音の抜けが( ・∀・)イイ!!
安くて効果抜群、でも注意も必要
将軍マフムートの活躍
パッケージが変わってクオリティが低下
便利な虎の巻。
雀力アップに是非。
ドラムユニット交換できるのはうれしいが,もう少し安いとうれしい
もし都内の酸素濃度が本書の主張通り13%なら
乗り換え
大容量タイプ
バルーンアート用に購入
ほとんど家にあるもので作れる◎
国際条約集2015年判ーInternational Law Documents
裏表紙には「教育を志す者や子育てする親のバイブル」とあります
最も役に立った栽培書
こんなサルエルが欲しかった!
さすがB1は大きいです。
犬星:大阪南部に多い名字
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