非常に共感できる一冊
非常に共感できる一冊だった。
私は今海外のスタートアップ企業や、
ビジネス洋書をリサーチしているのだが、
そのきっかけはひとつの問いである。
『なぜ、
シリコンバレーから素晴らしい企業が次々と生まれるのだろう?』時代の流れや廃れがあるものの、
インテル、
ヤフー、
グーグル、
NVIDIA、
人人綱、
スクエアなど多くの素晴らしい企業がシリコンバレーから生まれている。
本書は、
この問いにシンプルに回答してくれる。
シリコンバレー流の働き方が学べる一冊だ。


 著者の伊佐山氏は、
日経電子版テクノロジー欄で人気コラム『シリコンバレーの風』を連載中。
http://www.nikkei.com/tech/inside/page/?uah=DF1405201276142001年にスタンフォード大学ビジネススクールに留学。
卒業後、
2003年より米大手ベンチャーキャピタルのDCM本社のパートナーとして活動している。


 シリコンバレーが世界中の起業家たちを魅了している理由として、
安定した気候や緑溢れる環境、
失敗に寛容な社会、
ベンチャーキャピタルをはじめとする豊富な資金などなど様々だが、
その一つとしてスタンフォード大学が極めて重要な核として機能している。
スタンフォード大学のモットーは「The wind of freedom blows(自由の風が吹き抜ける)』だ。
初代総長のデビッド・ジョーダンが掲げ、
当時は「学生や教師が国家や権威に抑圧されることなく、
自由に発言すること」を意図していたが、
今では、
スタンフォード大学の卒業生が「世界で自由と希望の伝達者となって活躍する期待」が込められているという。


 今では、
ベンチャーキャピタリストとして活躍している著者だが、
最初は慣れない環境と英語力のなさから、
非常に苦労したという。
そんな中、
突破口になったのが、
「自分ができることを徹底する」ということ。
与えられた環境で自分が出来ること、
周囲を喜ばせることを行うことで、
2年後には自分も変わり、
自分の属するコミュニティにも少し影響を与えられる存在になっていたとのことだ。
シリコンバレー流 世界最先端の働き方 中経出版

その他の感想

内容充実!これから始める人にも優しい内容。
ポイントにつられて・そしてリベンジ
東レ トレビーノとクリンスイのシャワーヘッドを比較して
よく分かる!写真の力を感じてやまない。
最終的にはヘビーユーザーしか残れない
本物の名著
ホロコーストの真相が見えてくる。
読み物としても面白く、作曲のヒントにもなる
ハードな方へ。
TMFL連載開始秘話
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早速の対応、ありがとうございました。
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甘くない!
まくら☆
新しいレシピがいっぱい
タイトル通りなのだが・・・
細かいミスが残念
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