書名を「鉄道線路の配置略図で楽しみが拡大する鉄道(国内)の世界」と読み替えると良い.
本書は書名を「鉄道線路の配置略図で楽しみが拡大する鉄道(国内)の世界」と読み替えると良い.電気配線の略図や鉄鋼業界の世界を扱っている訳ではない.2009年初版の改訂版である.本書は同じ著者の「車両基地で広がる鉄の世界」.「車両研究で広がる鉄の世界」,「ダイヤグラムで広がる鉄の世界」の姉妹書である.本書で云う”配線略図”とは、
要は線路がどう敷いてあるかを航空写真や実地調査で図面に略図として落としてゆくもので著者はExcelを使用して作業を効率化している.配線略図は飽くまでも略図なので、
実際の線路の実態(ディメンジョン)とは異なるが、
鉄道路線の配置(例えば単線,複線,複々線),益内の構内配線,路線の分岐,路線の交差(平面交差,立体交差,連絡線),特殊な路線,路線配置と運転効率(機関車の効率的配置)を考察する上では役立つ.路線略図は100以上の実例で紹介されており,約半数の例では運転席背後から撮影したと思われる実写写真が添えられていて分かりやすい.全国的にどの程度網羅されているかは不明だが、
関西,関東の鉄道を中心に幅広く紹介されているようだ.特に,西宮北口,立川,相模大野,大和西大寺,大和八木駅は航空写真とともに紹介されている.西宮北口駅での阪急今津線と阪急神戸線の平面交差は既に存在しないが,筆者は,昔,今津線を走る電車が神戸線を横切る時の車輪配置と線路の配置からくるゴトゴトという鉄塊の接触するときの響きを思い出した.読者はそれぞれの記憶に残る鉄道線路や駅を本書で確認してみるのも一興であろう.
配線略図で広がる鉄の世界

その他の感想

アール・デコの時代を生き人たちへの溢れる愛情
何の問題もなく使用できています。
長さが足りない
イタリア観光案内?
6ヶ月息子に購入
Web掲載作品
滑りやすい
hioo
どこまで続く?
素晴らしい耐久性、保護能力
いい買物でした
中身が濃い短編集
良書。
バーチャファイター6も早く出して欲しい
答え合わせすら出来ない
仕事に活きるだけでなく、人生が変わるかも。
家族で楽しんでます
読後感が最高に良い、心暖まるラブストーリーです。
侮れない内容
すばらしいですがいくつか気になる点もあります。
アレンジがヤバイね〜.
ピーチLCCの参入で日本は変わるのか?
なくしたペンの代用で購入しました。
明るくて見やすい画面です。
グリップ感が素晴らしい
見た目、性能ともに問題なし。
偽物に注意
タイムセール狙い
戻る