『生命保険の「罠」』とのちがい
『生命保険の「罠」』と『生命保険のウラ側』をつづけて読んだ。


「罠」のほうは、
著者の最初の本だけあって、
うまくこなれてない
というか、
少し冗長な感じはする。
でも、
物語を読んでいる感じで
読みやすいし、
著者の、
生保業界に対する違和感というか、
怒りが
よく伝わってくる。


「ウラ側」のほうは、
読者に役に立つ情報を多く盛り込もうという
意図が感じられ、
文章も洗練されているが、
ふだん、
小説以外の本を
読みなれていない人には、
ちょっと読みづらいかもしれない。


2冊とも読んでも、
損はしないと思うけど、

「生保のことってよくわからないから、
ちょっと勉強したいな」
という感じの人は、
「罠」のほうから読むのがいいと思う。


逆に、
もう、
具体的に「生保の見直しをする」予定の人は、

「ウラ側」のほうが、
参考になると思う。


ちなみに、
僕が「罠」のほうを読んで、
なるほど・・・と思ったのは、
以下のあたり

・「更新=値上がり」は大間違い。
更新のときこそ、
減額更新(保障を下げる)も手。


・営業担当者が入っている保険の内容を聞く。

 (なにか保険を勧められたら、
その人がその保険に入っているのか聞いてみる)

・ある、
保険のプロAさんは、
33歳で2人の子供がいて、
月々6872円しか保険料を払っていない。


・Aさんは、
昔ながらの「定期保険」ではなく、
「収入保障保険」に入っている。


「ウラ側」では、
以下のあたり。


・定期保険の保険料が業界で最も安い水準にあるのは、
「ライフネット生命」と「SBIアクサ生命」。


・保険は、
「内容を理解して入る」のではなく、
「わかる範囲で利用できる」ものを選ぶ。


・「乗り合い代理店」も必ずしも本当に良いものを勧めてくれるわけではない。


・保険のプロは、
「勤務先の団体定期保険」や「ネット生保」や損保系生保の「収入保障保険」に入っている
生命保険のウラ側 (朝日新書)

その他の感想

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幹事って・・・ (T_T)
おもしろく、絶望的になる本であった
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薫り高く美味しいです。
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