最低  最悪
「お金」ってなんだろう、
序文が山形浩生で、
そこを読んで、
読むのを楽しみにした。


結果は、
最悪だった。
羊頭狗肉とは、
まさにこのこと、
この本の題名は、
岡田斗司夫の、
「俺の考えるお金とは」だった。
全体の半分まで、
我慢して読んだが、
その後は、
流し読み。


もう、
その人を評価して、
「個人マネー」を信頼で発行すればいいとか、
最後には、
カネじゃないでしょ、
時間でしょ・・・

題名に期待して買った自分が、
本当にバカだった。


「お金」の、
定義とか、
不思議さとか、
そんなものまったく皆無。
岡田斗司夫の空想SFに、
山形浩生がしぶしぶ相槌を打ってカネ的に答えている、
それにも窮しているという状況。


唯一、
いい所は、
発展途上国が酷すぎることがわかるということ。


それに、
山形浩生の、
日銀と銀行の解説。


出てくる言葉が、
「公定歩合」と、
「預金準備率」操作・・・・
これ、
20年前の話。

もう、
「ナウイ」「準禁治産者」「ルーズソックス」並みの死語。
オワコン。

日銀でさえ、
「使っていません」と言っている手段を、
とうとうと解説。

山形浩生の30年以上前の「ツッパリ・ハイスクール・ロックンロール」で、
今の「リ」を必死で解説している構図。


ふざけて使っているかと持ったら、
本気で使っていた(図解入り)。


しかも、
その公定歩合(政策金利)の意味も、
まったくウソ。
今は、
上限金利で、
日銀がこれなら必ず貸してあげるという金利。
市場金利は当然それ以下。

それを、
「しょうがねえなあ、
ホントはだめなんだけど」と、
日銀が高めの金利で銀行にかすんだと・・・・・

預金準備率が、
8%とか、
訳のわからん話を持ち出すし。
今は、
限りなくコンマ0.1%台。
町内会の会費以下の額並み。
これで、
「金融調節」するのだと。


山形浩生、
翻訳ばかりやっているくせに、
本当の経済用語、
なんも理解しとらんじゃないか!自分の足元固めろよ。
20年前の知識、
振りまわすな!
「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~ (光文社新書)

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