世界は中国化するか?
本書を読み通すのには、
大変な時間が必要だった。
本編だけで600ページあり、
また山と言うものがなくて、
次々に事実が並べられるので、
非常に大きな疲労がもたらされた。
それでも今後米国が衰退し、
中国がそれにとって変わろうとしている時代にあって、
参考になる本であることは間違いないだろうと思う。
現在のように中国から尖閣諸島、
中国に便乗したかのように韓国から竹島、
そしてロシアによる北方四島と言うように領土問題が次々と起こってくる原因を探る際には、
こうした本を読むことが有効かもしれない。
米国は太平洋の向こう側にある。
一方中国は隣国である。
地理的のみならず、
歴史的にも米国とは比較にならないほど大きな影響を受けて来た国である。
その大国が、
速ければ10年以内に米国並みの経済規模になるかもしれないと言う。


もちろん異なる見解もある。
中国は一人っ子政策を採ったために労働人口が急速に減少し、
豊かになる前に衰退期に入ると言う見方もある。
この本ではそう言った考え方は、
ほとんどまったく出てこない。
中国はアフリカやラティン・アメリカでも影響力が増大し、
世界を支配するとしている。
それに対して、
欧米は準備ができていないとする。
まだしばらくの間、
結論は出ないが、
中国との距離は余りにも近く、
わが国への影響は避けられないから、
その立居振舞には注目せざるを得ない。
When China Rules The World: The End of the Western World and the Birth of a New Global Order [Greatly Expanded and Fully Updated]

その他の感想

ちゃんと教えて
さすがアマゾン、速いです。
2回目に破損
生と死(&男女親子の愛)がメインテーマの作品なので、観る側としても、観る「タイミング」を選ぶ作品かも知れませんが… 良作です。
これは新聞です
雪山の相棒☆
これをやるためだけに箱買ってる
星野源さん目当てです
盗難抑止力になれば…
位置合わせが難しい
ヒンズー教という領域にとらわれない聖人ガンジーの真髄
それなりに おすすめ
毎日使用
鉛筆削りは刃が命
子供の頃、博物館で感じた興奮が蘇る
バリッとした日本のシーツ。
美味しいんです!!
IBの事がよくわかる
まずまず…
想像してたより出来が良かったです
原発は火力より高いと,私のような素人でも想像できます
まことに結構なものでした
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この価格でここまで出来れた十分でした。コスパ最高です。
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追加要素も嬉しいけれど改善もお願いします
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